19Mar
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アクションの特徴と、レンジのキモを抑えてきたルドラ特集。
最終回はビッグバスのみをターゲットにした、お勧めの動かし方についてです。
プリメスに出会う最後のコツは、何と「ジャークしない」こと・・・!?
ビッグワンを狙う動かし方のキモ
皆さんこんにちは、KenDです。
リールもオーバーホールから戻ってきて、ようやく遅いシーズンスタートが切れそうです。
さて、前2回に渡って語りまくって来たwルドラ特集。
最終回の今回は、春のビッグワンを獲るためにお勧めのアクション方法をお話ししたいと思います。
いきなりですが、まず結論から行きましょう。
その動きとはずばり・・・「ポンプリトリーブ(ストップ&ゴー)」です。
(今年のバスマスタークラシックで勝利したエドウィン・エバースも、フラップスラップのポンプリトリーブをしていたらしいですね・・・)
経験の長いバサーの方からすれば、「普通過ぎでしょ!」とツッコミが入りそうです(苦笑)。
・・・が、最近ではジャークベイトってジャークするものでしょ?という雰囲気も感じますので、ちょっと基本からおさらいしてみたいと思います。
さて、まず手順としては、ロッドを下に構えてルアーの方に向け、スッと4時から8時方向へ引っ張ります。
1回のストロークの目安は1.5mくらいのイメージで、ゆっくり引く必要はあまり無いと思っています。
(レンジを浅くしたい場合は、水平~上方向にロッドを捌くなどアレンジします)
その後ラインを緩めてルアーを完全にストップさせるのが最も重要で、バイトはほぼ100%このタイミングで出る気がします。
ポーズの時間は3秒前後を基準にしていますが、ここぞという場所では10秒くらい止めるなど色々試しています。
概して、バスとの距離が遠いほど長く止めた方が良いように思います。
(ちなみに前提として、サスペンドモデルを使用します)
ロッドワークでなくリトリーブで動かすのも有効なようで、こちらはリールを3~4回グリグリっと巻いてストップ、を繰り返します。
私は慣れているのでロッドで動かしてしまいますが、巻いた方がルアーの動き出しと停止のメリハリがつく、という意見もあるようです。
「ジャーク」ベイトじゃないの!?
ちなみにこんな事を書くと、ジャークベイトなのにジャークしないの!?と思われるかもしれません。
ルドラはジャークしてもあまり横っ飛びせず、短い移動距離でヒラを打つだけのようなアクションをします。
こうしたつんのめる感じの動きはあまり好きではないのですが、率直に言って良く釣れるとは思います。
(ポンプリトリーブよりも数は釣れる気がします)
(スポーンレッドが入手できない時は、クリア系カラーの側面をマッキーで塗っちゃいますw)
しかしジャークベイト全般に言える事ですが、こうした動かし方はサイズが選び辛いというウィークポイントがあると感じます。
これは特に春に顕著で、大型のプリメスだけにターゲットを絞るなら、ジャークしない方が良いというのが個人的な見解です。
(他にも、ルドラクラスをジャークしていると手首が痛くなるというヘタレな理由もありますw)
理由については、プリメスはナーバスだから激しい動きを嫌う・・・など色々と言われています。
率直に言って本当の原因は良く分からないのですが、経験的に「ジャークは数釣りに強く、ポンプリトリーブはデカバスに効く」と、かなり強く感じています。
(私の経験だとジャークでは45cmくらいまでが多くて、大きくても50クラス。55以上はリトリーブでの捕獲率が高いです)
タックルセレクトのキモ
最後にタックルセレクトについて。
ルドラクラスをジャークで動かせるロッド選びと言うのは非常に難しくて、ルアー重量に負けないMHクラスの強いティップが必要です。
ただ、ジグロッドように硬い竿だと手首が痛くなりますので、ベリーにはしなやかさが必要という厄介さがあり、私はスーパーコブラ(エバーグリーン)を使ってきました。
ただ、ゾディアスの166Mがかなり使えるという情報もあるので凄く気になっています。
(ゾディアスで良ければ、すごく安く済ませられますよねw)
それから琵琶湖のようにトルク重視であれば、ワイルドサイドのWSC63MHが最適な気もします。
(キープキャストで触ってきましたので、後日記事にしてみたいと思います)
しかしポンプリトリーブに関しては・・・割と何でも良い感じがします(爆)。
あまり短か過ぎたり、適合ウェイトがズレまくっていては困りますが、私はワイルドサイドのWSC610Mで充分使えると感じています。
(ただし、このロッドでルドラをしっかりジャークするのはキツイですのでご注意を)
テーパーもマイルドでバラシにくいので、特に低水温期には向いているのではないでしょうか。
ちなみにラインはフロロ14lb、リールは13メタニウムのHGかノーマルギアを合わせています。
(ロッドワークで動かす場合は、それほどギア比に拘らなくても良い気がします)
「静かな強さ」で、春のビッグワンを!
ジャークベイトであるにも関わらず、あえてジャークを封印して「泳がせる」。
ルドラの持つ静かで強いアクションで寄せ、ステイで喰わせるこのメソッド・・・
個人的には、春のビッグフィッシュのキラーパターンだと感じています。
サイズの大きさに抵抗を感じる方も少なくないとは思いますが・・・この春はぜひ、思い切ってルドラを投げてみてはいかがでしょう。
記憶に強く刻まれるような、メモリアルフィッシュとの出会いに繋がる事を願っています。
※追記:今回の特集は、ルドラ130SP、つまりサスペンドモデルについての記事になります。
ルドラにはシンキング、サスペンド、スローフローティング、ミディアムスローフローティング、そしてフローティングと驚くほど多彩なバリエーションがあります。
(hebinumaさんの記事をご参照下さい↓)
フローティングに関しては明確な使い分けがあるので、有効なシーズンにになったらそれについても書いてみたいと思います。
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コメント
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2017年 3月 10日
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