25Apr
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ゲーリーワームはなぜ釣れるのか?
中でも最もシンプルな「ただの棒」、センコー。
ある意味究極のソフトルアーから、ゲーリーが釣れる理由を考えます。
ゲーリーワームが釣れる理由
皆さんこんにちは、KenDです。
今回は私にしては珍しく、ソフトルアーについてお話してみたいと思います。
その題材は・・・「ゲーリーワーム」。
グラブに、カットテール、クリーチャー・・・言わずと知れたゴールデン・スタンダードばかりのゲーリーですが、どうしてそんなに釣れるのか?
その理由を考えていくうちに、やはりその最大のキーは”マテリアル”にあるという結論に至っています。
そしてそれを教えてくれたのは、ゲーリー史上最高の名品(?)、「センコー」でした。。。
トゥイッチ出来ない「使えない」ワーム!?
ところで10年以上前、野池オカッパラーだった私が大好きだったのは「ソフトジャークベイト」でした。
一番大好きだったのは、スラッゴー(ランカーシティ)。
それからスタッド(ギャンブラー)。
最後に、たま~にフィンズフィッシュ(ランカーシティ)。
もはや「知りません」というアングラーも少なくない(?)歴史的名作の数々。
これらのノーシンカーをスピニングで、カバーやオーバーハング下に入れ込んで釣りまくっていました。
(今風に言うと、パワーフィネス的な感じ?)
※ちなみにこの方法は数が出ましたが、サイズを狙うためのソフトジャークベイトも今ではラインナップされていると思います。以下参照↓
そんなある日、ゲーリーから「ヤマセンコー」なるスティックベイトがリリースされている事を知ります。
当時、「閃光のような驚異のダートアクション」的なキャッチコピーが気になって購入。
しかし、実際に使ってみるとあまりのイメージの違いに愕然とすることになります。
スラッゴ―などと同様、オフセットフックにセットしてトゥイッチしてくると、見事なまでにスグに破損(泣)。
塩の含有量が高いために素材がもろく、すぐに頭が裂けて使い物にならなくなってしまったのです。
宣伝文句のダートアクションに関しても、何だか重たくて全くキビキビ動かない。
高かったのに全然使えないじゃないか!と本気で憤慨したのを良く覚えています(苦笑)。
ソフトジャークベイトとスティックベイトの違い
しかしもったいない根性が発動しw、せっかくだから1パッケージ使い切ろう、と投げ続けているうちにある事に気付きます。
「あれ・・・、釣れてる???」
ファーストキャスト後、ジャークし始める前にもう釣れている・・・という経験を何度もする事になります。
これは前述のスラッゴーなどではあまり無かった現象で、どうしてだろうと色々考えました。
そして当時は、「どうやら水平フォールが良いらしい」といったところに結論を得て納得していました。
この時初めて、ジャークして使う「ソフトジャークベイト」と、フォールやステイで使う「スティックベイト」との違いを意識し始める事になったのです。
後編へ続く・・・。
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