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[D] 関東リザーバー挑戦記 – 亀山フリッパー・”ゼロ距離アプローチ”の衝撃

夏のコラボイベントにて、亀山ダム初挑戦
何と“ほぼバーチカル”の、ゼロ距離フリッピンに驚愕!
しかしスペシャリストのアプローチは、合理的な理由に溢れていました・・・。

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夏休み特別コラボイベント!?

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
夏休み特別企画として(?)DeeeP STREAM × hebinuma × KAKEDZUKA.comコラボイベント「バスフィッシング・ブロガー亀山湖ミーティング」に行って来ました!

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前回は春の琵琶湖で「亀山フリッパー」カケヅカ氏にお越し頂き、シャロー1本勝負に挑戦。

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というわけで今回はNBCトーナメンターでもあるカケヅカ氏の本拠地、亀山湖に挑む事になりました。
亀山スペシャリストのパティシエ・T氏も参戦し、フリップ・フィネス・虫パターンと、私がほとんどやった事の無いスタイルばかりの斬新なメンバー構成。
果たして関東タフレイクに、琵琶湖的なストロング・フィッシングは通用するのでしょうか!?

未体験ばかりの亀山ダム初挑戦記、今回からシリーズでお伝えしたいと思います!

 

亀山フリッパーとは?

ところで当ブログに度々登場して下さる“亀山フリッパー”、カケヅカ氏。
何と水深10mもあるリザーバーのカバーをフリップするという、私にとっては完全に理解を超えたスタイルを持つNBCトーナメンターの方です。
(前回の試合では、何と見事にトップウェイト!)

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そもそも氏との繋がりが出来たのも、その独特なスタイルに興味を抱いて連絡を取り合うようになったため。
ですからディープの中層フリッピングを自分の目で確かめる事が、今回の大きな目的の1つでした。
というわけで初日の午前は、まずカケヅカ氏のバックシートでスタートさせて頂く事となりました。
(興味のある方は、カケヅカさんのまとめ記事をぜひ読んでみて下さい。マニアックですよw)

 

まさかのコンディション

しかし・・・思い描いていた「夏・ピーカン・シェード=カバー!」という典型的なサマーパターンは、いきなり脆くも崩れ去ります。
朝、期待を胸に集まった4人を打ったのは「冷たい雨」
明確に「寒さ」を感じさせるに十分な、7月とは到底思えない気温の1日となりました。

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ところが亀山スペシャリストのカケヅカ氏、なぜか朝から異常なハイテンション(笑)。
「このローライトならトップとかプラグで釣れるんじゃないですか」
「皆で3桁いっちゃったりして」
・・・と、朝から景気の良いワードが踊りまくりますw

亀山湖はタフレイクと聞いていたけれど・・・?と思いつつ、まずは天候に合わせて要所を巻いてみます。
幻想的な景色に豊富なカバー
今にも水面が割れそうな期待感マンマンでポイントを巡りますが・・・なんと開始数時間、完全ノーバイトを喰らいます。

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普段使わないフィネスなプラグも持ち込んで、手を変え品を変えてアプローチしてもカスリもしません。
関東リザーバー、やはり手強いかも・・・」そんな思いがじわじわ浸みてくるマズイ展開。
悪い事に雨と風も強さを増し水温低下がどんどんバスの活性を奪っていくように感じられました。

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シーズン的に多いはずのワカサギもあまり見かけられず、普段ゴージャスだと言うボイルも散発的にしか起こりません。
朝の雰囲気だけは良かったものの、「これは、魚が浮いてないな・・・」という現実を認めざるを得なくなっていったのです。

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こんな雨・風・水温低下の3重苦を、亀山フリッパーはいかに攻めるのか?
しかしこんな私の疑問に対して、返って来た答えは明確でした。

「フリップします」

そしてカケヅカ氏は、本湖のカバーへとバウを向けたのです。。。

 

異次元の”ゼロ距離”フリッピン

そして私が目にしたものは、未だかつて全く見た事の無い異次元のアプローチでした。
急深のバンクに折り重なるレイダウンに船を寄せ・・・と言うより「突っ込み」、ほとんどゼロ距離からのフリッピング。
その驚きの距離感は、カバーの上に船が乗ってしまうほどの超接近戦でした。

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しかも狙っているのはシャローでは無く、水深10mもあるガチのディープウォーター
そこで一度もリグをボトムにつける事無く、狙うレンジは完全に中層のみ
カバー下にサスペンドする個体だけに絞った特異なアプローチは、私には1から10まで信じられない事だらけでした。

マッディでも無い水質で、こんな近さでバスのバイトは得られるのか!?
そして本当に、リグを着底させなくて良いものか!?
疑問だらけで見守る私の目の前で、スペシャリストはキッチリ答えを出してくれました!

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推定600~700gのナイスキーパー。
得意のエスケープリトルツインほとんど”バーチカル”に近いくらい、船の真下に落とし込んでの一匹でした。
そしてさらに、同サイズを追加!

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コンディションがいくらタフであろうと、カバーフィッシュは必ず存在する
そんなカバーフィッシャーマンの言葉を証明するような、見事な展開となりました。

 

フリッピングが必要な理由

ところで私は、バックシートという事でピッチングでアプローチしていったものの、バイトのみで魚は獲れずじまい。
バックスライド系のノーシンカーで良いバイトを得たものの、フッキングまで持ち込めません。
そこで痛感したのは、ヘビーカバーで魚を掛け、そして獲るために、「垂直にバスを引き抜く」事の重要性でした。

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距離を取ってアプローチすると、どうしても枝に掛かってラインの角度がキツくなります。
するとフッキングパワーが伝わりにくいですし、カバーの中でこんがらがって木化けしやすい。
一見、奇妙に思えるアプローチ法は、魚を確実に「獲る」ための合理的な理由に基づいていたと気が付きました。

距離をとった方が食わせやすいように思ったのですが、ロングアプローチした私との間にバイト率の明確な差は無し
以前に書いた「三次元的距離」、そして「アングラーとバスを隔てるカバー」の役割を実証してくれる、非常に勉強になった体験でした。

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そんなわけで亀山フリッパーの凄味を実感した午前が終了し、午後はメンバーを入れ替えて仕切り直し。
次回は、ここでもたくさんの未体験に出会えた午後編をお送りします。

 
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