23Oct
TOP50霞ヶ浦戦最終日、決勝を制するダメ押しの4kgオーバー!
初日から一度もリーダーの座を譲らない、まさに貫禄の圧勝劇!!
そして激戦のタイトルレース、ついに決着です。。。
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圧巻のポールトゥウィン!
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
いよいよクライマックスを迎えた2016・TOP50最終戦霞ヶ浦ラウンド。
若手の活躍が目立つ昨今、沢村選手が何と連日5kgオーバーのビッグウェイトを持ち込んでトーナメントをリードしてきました。
想像を超えるハイウェイトの乱打戦となった霞ヶ浦決戦。
いよいよ運命の最終日・・・激荒れのビッグレイクで、4kgオーバーのトップウェイトを持ち込んだ選手はただ1人。
そしてその1人こそが・・・そう、沢村幸弘選手でした!!
(「サワムラ式 沢村 幸弘オフィシャルブログ」より)
プレッシャーが蓄積し、多くの選手がウェイトを大幅に落とした3日目。
しかし2位以下に1kg近い大差をつけて、決勝でダメ押しのトップスコア!
初日のスタートダッシュから一度もトーナメントリーダーの座を譲らない、まさに圧倒的な優勝劇でした!
その貫禄の試合運びは、まさに黎明期から日本のトーナメントシーンを牽引してきた王者の風格。
どこかしら、KVDの見せた復活の優勝劇と被って見えてしまうのは私だけでしょうか・・・。
最終戦で圧巻のポール・トゥ・ウィンを見せつけた“ミスター・フェンウィック”。
その栄光のキャリアは、色褪せる事無く今も歴史をつむぎ続けています。。。
(もはや代名詞ともなった、ベイトフィネスが炸裂したようです!)
※ところで優勝ルアーがすごく気になるのですが、これはもしかしてキャリラバという事でしょうか???
(もしそうだったら激アツですね!)
2016チャンピオンは、北大祐選手に決定!!
そして注目のタイトルレース争い。
緊迫の接戦が繰り広げられる中、最終14位に踏みとどまった“グランドスラマー”北大祐選手が通算2度目のAOYを獲得しました!
やはりこの選手、決して崩れない・・・。
攻める時に攻め、守る時に守れる、まさに今の日本バストーナメント・シーンを牽引する本物のトッププロ。
全国のレジットデザイン・ファンの皆さん、北選手はワイルドサイドをチャンピオンズ・ロッドにしてくれましたよ!
そして最終日単日7位、総合9位と執念の追い上げを見せたのは五十嵐誠選手。
しかし僅か5ポイント及ばず、惜しくも年間ランキング2位となりました。
けれども今、最も勢いのある注目選手の1人である事は間違いありません。
将来のチャンピオン獲得を信じて応援しています!
そしてシリーズ3,4位には、やっぱり強い小森嗣彦選手、青木大介選手が続きます。
5位に関和学選手、そして今回優勝の沢村幸弘選手がランクインするなど、ベテラン選手の活躍もファンを沸かせてくれた2016シーズンでした。
と言うわけで、大ベテランの劇的な勝利でフィナーレとなった今シーズン。
今年1年、熱戦に次ぐ熱戦で大いにトーナメントシーンを盛り上げてくれた選手の方々、そして関係者の皆様には心から感謝したいと思います。
そして来週末は・・・いよいよバサー・オールスタークラシック!
今年は私も会場を訪れて声援を送りたいと思いますので、日曜の決勝に参加される皆様はどうぞよろしくお願いいたします!
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