20Nov
晩秋の琵琶湖で、マグナムクランク炸裂!
50UP,60UPが乱れ飛ぶ、シーズンラストの祭り状態!?
ビッグバスを狂わせる、規格外の威力に迫ります。。。
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マグナムクランク、大爆発!
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
さてさて最近、琵琶湖を賑わせているとんでもないルアーがあります。
それは・・・「マグナムクランク」。
何と2oz級と言うスーパービッグクランクが、連日50UP,60UPを叩き出しているのです。
シャロー~ミドルのマグナムクランク
流行に乗るわけでもないのですが、実はこの「マグナムクランク」の可能性、以前からかなり気になっていました。
今秋、近松プロの“GOMガイドサービス”にて10XD&ショットオーバー7の破壊力を目の当たりに。
この巨大なクランクを南湖のシャロー~ミドルレンジで使ったら、一体どんなことになるのだろう???と興味津々だったのです。
そこで色々と探していた矢先、バサーオールスタークラシックの会場で“SKTマグナム110MR”を発見!
見事リアクションバイトしたというわけですw
2oz超えのクランクとは一体!?
ところでこのSKTマグナムですが、まずフックセッティングからして悩みます。
純正は#2/0番サイズと思われますが、純正のフックは何だかアメリカンなクオリティ・・・(苦笑)。
ST-36の同番手が良いという話もありましたが、とりあえず手持ちのSTX-58 #2/0を付けて見ました。
純正フックが1個3.2g前後なのに対し、4.3g程度と1g以上重くなりますが・・・余裕で浮きますw
アクションも大して変化した気がしないので、とりあえずこれでチャレンジ。
ちなみにピアストレブル・ブルータルの#2/0がマッチするとの情報もあります・・・。
(ちなみにこれでも浮き過ぎるので、板オモリを4g分くらい足して浮力を減らしてみました)
(キムケンさんブログより。このKVD8.0が手に入らないんですよ・・・)
ちなみにそのアクションは、かなりクランクっぽいブリブリ系。
昔何かの雑誌で「ビッグベイトは大きなシルエットに反し、弱い水押しでアクションのバランスを取っている」といった説明を読んだ気がしますが、この物体は「デカくてしかも波動が強い」です(苦笑)。
アクションをロール寄りに弱くするとか言った、そういう感じを全く受けない所が凄いです・・・。
それから引き抵抗は意外なほど軽快。
潜行角が浅いためか、フルサイズのディープクランクよりも引き抵抗が少なく感じるほどです。
ただしカタログ値の潜行深度5mはかなり無理な気がしますが・・・。
(16lbで3m強がいいところのような気が???)
一体何のパターンなのか
そしてこの南湖のマグナムクランキング、一体どんなパターンなのかと考えると・・・。
個人的に、これは「ギルパターンの一種」なのではないかと予想しています。
この時期の放水量の少ない南湖で、ビッグフィッシュだけを狙って獲れるパターン。
しかもウィードに絡めて浮かせて獲る・・・となれば、巨ギルを偏食している魚以外に思いつかないのです。
というわけでギルが浮きそうな、背の高いウィードに絞って巻いてきましたが・・・見事ノーフィッシュ(爆)。
つまり単なる私の妄想に過ぎない可能性も高いわけですが・・・全く見当外れというより、もう少し考え方の微修正で正解に辿り着けそうな気もしています(希望)。
「釣人は幾多のノーフィッシュを乗り越えて、いつか夢見た一匹に辿り着く」・・・w
というわけで、ボウズを恐れずもう少しやり込んでみたいと思っています。
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コメント
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2016年 11月 21日
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