6Apr
いよいよ開幕する日本最高峰シリーズ、“TOP50”。
そのトーナメント史を変える、決勝のLIVE放送が決定!
“遠賀川最強”を誇る沢村プロの、強さの秘密に注目です!!
notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!
TOP50決勝、LIVE放送決定!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
大盛況だったバスマスター・クラシックも幕を閉じ、いよいよ本格的なトーナメントシーズンに入った2017年。
今週末は、日本でもいよいよTOP50シリーズが開幕します。
明日から始まる第一戦・遠賀川ラウンドですが、ここで嬉しい情報が飛び込んできました。
何と日曜日の決勝が、“釣りビジョン”アプリで生放送されるというのです!
そうは言っても、釣りビジョン契約してないし・・・と思われるかもしません。
実は私もしていないのですが、このLIVEは何と無料で見られるとの事。
かねてから日本のトーナメント人気のためには、誰もが見られるライブ中継が必要だと思ってきましたが・・・。
全戦放映するのか?は分かりませんが、英断を下して下さった釣りビジョンさんには拍手喝采です。
沢村プロの強さの秘密
そして遠賀川のスペシャリストと言えば、皆さんご存知の“ミスター・ベイトフィネス”沢村幸弘選手。
同フィールドで開かれるトーナメントでは、他を圧倒する強さで輝かしい戦績を残してきました。
ちょうどsite Bの特集で沢村プロの強さの一端が明かされていたのですが、その記事を読んで私は衝撃を受けました。
狙いは人目につきにくい、オフショアの小さなインビジブル・カバー。
しかしそのアプローチ法は、想像を絶するような特殊なアプローチだというのです。
マーカーブイを打ち、ショートディスタンスで岩を探る沢村選手。
スポットとボートの距離は5m前後が主だったが、強風下やスポットが極小のときはバーチカルに釣ることも。
水深1.5mのスポットをバーチカルに探りバイトを得るシーンもあった。
いずれの場合も、キャストを開始する前に必ず魚探にねらうスポットを映していた。
バスそのものではなく、カバー&ストラクチャーを射抜くシューティングである
・・・何、この近さ!?
「水深1.5mのスポットをバーチカルに探る」だなんて、正直私には想像もつきません。
スポットとの距離が近いように見えても、水深が深ければ3次元的な距離は遠くなる・・・なんて事を以前書きました。
しかし水深が1.5mでは、どう考えてもバスとのディスタンスは「超」至近距離にならざるを得ないはず。
それで一体どうして喰わせることが出来るのか、これはもう完全に私の理解を超えています。
そんな遠賀川での沢村プロの強さの秘密を、ぜひLIVE放送で目に焼き付けたいと今からワクワクしています。
TOP50は人気なのか?
ところで、イマイチ盛り上がりに欠けると言われるTOP50シリーズ。
日本のトップトーナメントでありながら、その結果をフォローしているアングラーは多くない印象。
私の周囲で言うなら、10人に1人くらいかな・・・というのが正直な実感です。
というわけで、皆さん一体どれくらいTOP50に興味があるのだろう?と以前アンケートをさせて頂きました。
もちろんディープストリームをフォローして下さっているマニアックな方々からの回答ですので、ずいぶんバイアスが掛かっているかとは思いますが・・・。
その結果は、良い意味で私の想像を裏切る予想外の注目度でした!
まずはオールスターでの見事な勝利でも話題をさらった2016 TOP50チャンピオン、北大祐選手をご存じだった方は何と68%!
「たぶん分かる」と答えて下さった方も含めれば、何と8割を超えるアングラーが知っているという驚きの結果でした。
そして大逆転で2015年のTOP50チャンピオンに輝いたのが、青木大介選手だと知っていたアングラーは61%。
「多分わかる」も含めれば、2年前のAOYにも関わらず7割以上の方がご存知と言うデータでした。
個人的に一番驚いたのは、2014年に初戴冠を果たした小林知寛選手。
雑誌への露出も多くなく、決してパフォーマンスが派手な選手では無いと思うのですが・・・何と39%の方がご存じだったというのです。
「たぶん分かる」も含めれば59%と、6割近いというのは驚き以外の何物でもありませんでした。
関係者の方からすれば、「そんなもんじゃない?」と思われるかもしれません。
しかし近くの量販店のバスコーナーで同じ質問をすれば、この数字は下手をすれば10分の1以下になるのではないか・・・・と言うのが個人的な実感です。
ともあれTOP50シリーズが、コアな方々の間ではまだまだ一定の人気を保っている事に、少し嬉しい気持ちになったアンケート結果でした。
というわけで明日キックオフの2017TOP50開幕戦、遠賀川ラウンドに大注目していきたいと思います!
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。