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:[D] 孤高のフラッグシップ – コンクエストが頂点であるたった1つの理由

孤高のフラッグシップ、“カルカッタコンクエスト”
巻き物用ベイトとしての確固たる地位は、今も揺るいではいないのか?
コンクエストが頂点である、たった1つの理由をシェアします。

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コンクエストにしかない良さ

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
最近、15カルカッタコンクエスト101HGをお借りして使い込んでいます。

昨年デビューした16メタニウムMGLの完成度が高過ぎて、もはやこれ以外必要ないのでは!?とまで感じていた昨今。
しかしコンクエストを使ってみてどうだったか?というと、やはり「コンクエストにしかない良さがある」と言うのが率直な実感でした。

コンクエストと言えば“シルキーな巻き心地”が代名詞のようになっています。
確かにその滑らかな巻き心地は魅力なのですが、個人的に重要だと感じたポイントは別にあります。
と言うわけで今回は、替えの効かないコンクエストの強みをシェアしてみたいと思います。

 

最大のメリットは”巻き上げトルク”

さてこのコンクエスト101HGですが、クランクやスピナーベイト、チャターなどの巻き物用として使ってみました。
え、ハイギヤで巻き物をするの!?と思われた方は、ぜひ下記のエントリを参考にして頂きたいと思います。

なおフルサイズの5mダイバーなど負荷の強いプラグを巻く時だけは、さすがに引き抵抗が重過ぎると感じたため、フロロ14lbを70mとラインを少なめに巻く事に。
(カタログの値が14lb-90mですので、約78%程度の糸巻き量)
これによって、実測でハンドル一回転≒68cm程度とノーマルスピード相当となりましたので、この状態で使い込んでみました。

そしてその印象としては・・・「ノーマルスピードでもディープダイバーが普通に巻ける」
他のリールではロースピードでなければ疲労が大き過ぎると感じていたショットオーバー5などが、ノーマルスピードでも一日巻き続けられたのです。

比較のために、16メタニウムMGL(ノーマルギヤ)にフロロ14lbを目一杯巻いた状態で巻き比べも実施。
しかし実測でハンドル一回転≒64cmと比較的ロースピード目なメタMGLと比べても、コンクエストの方が明らかに巻き上げが楽と感じました。
つまりコンクエストの“巻き上げトルク”は、13メタから進化を遂げた16メタと比べてもなお、頭一つ抜きんでているのではないかと思うのです。

そしてこの巻上げトルクの高さは、実釣に大きな影響を及ぼすと考えています。
私のようなモヤシアングラーが5mダイバーヘビースピナーベイトを一日中巻き切ろうとすれば、巻上げ力が高いリールを使わなければとても投げ通せるものではありません。
つまり巻き心地のフィーリングがどうとか言う以前に、疲れずに巻き続けられるリトリーブの軽さが無ければ、この手の「しんどい釣り」を集中してやり続けられないと思うのです。
(もちろんこれは、ひとえにアングラーの体力次第ですがwww)

ですからこれまでは、メタニウム系のノーマルギア機にラインを少なめに巻いて、ハンドル一回転60cm程度のロースピードに落としてディープダイバーを巻いていました。
しかし以前もシェアしたように、もし疲れずに巻き続けられるのであれば、なるべく巻取りスピードが早い方がバラシ対策などの面で有利だと思うのです。
その意味で、よりハイスピードでも楽にリトリーブできるコンクエストには、負荷の高い巻き物において確かにメリットがあると感じた次第です。

 

丸型リールのボディ剛性は高くない!?

そして良く言われるように、こうした高い巻上げトルクは剛性の高いメタルボディから生み出されるのではないかと考えています。
剛性が高ければ強い負荷が掛かってもボディがたわみにくく、ギヤの噛み合わせがズレたり傾いたりしずらくなるはず。
「ボディ剛性って、そんなに重要なの?」というご意見もよく頂くのですが、ロスなく動力を伝達するためには、やはりボディが歪みにくいと言うのは非常に大切なポイントなのではないかと思うのです。

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ちなみにこの巻上げトルクの高さの要因は、ハンドルの付け根部に設置されたベアリングの効果もあるのではと言うお話を以前シェアしました。
このベアリングが追加設定された16メタニウムMGLでは、13メタニウムと比べて巻上げトルクが上がったと感じられたからです。
しかしその16メタと比べてもコンクエストの方が巻上げトルクが高いとなれば、やはりその理由はボディ剛性くらいにしか求められないのではないでしょうか。

さらに言えば、「実は、丸型リールのボディ剛性はそんなに高くない」という意見も目にする機会がありました。
たとえば丸型リールのフット部の取り付けはどうしてもリベット止めになってしまうために、最悪の場合はリールフットがもげてしまう(!)という事もあるのだそうです。
(たぶん私の腕力では無理だとは思いますが・・・)
確かにその部分の剛性が一体成型のロープロ機に劣るというのは納得できる話ですが、こと「巻き剛性」に関しては、ギアの噛み合わせに影響する「ギアケース部分」の剛性が高ければ充分ではないかと思うのです。

さらにさらに(笑)、「現代の樹脂製フレームの剛性は低くない」というご意見も多数頂いております。
確かにリールメーカー各社のHPを拝見しても、新素材の樹脂フレームの剛性の向上が高らかと謳われています。
しかし個人的な使用感としては、そうしたリールを使ってみて巻上げトルクが高いと感じられなかったというのが率直な感想。
本当に樹脂フレームの剛性が低くないとしたら、その理由は一体どこにあるのか・・・。

明確な答えを出すのはなかなか難しいのですが、その理由は「部品精度に求められるのではないかと考えています。
部品単体の剛性が高いとしても、樹脂パーツは金属パーツよりも精度を出すのが難しいのだそうです。
ですから全てのパーツを組み上げて、一台のリールとして完成させた際の剛性は、やはり金属ボディに分があるのではないか・・・。
長々と書いてしまいましたが、やっぱり丸型リールは「巻き剛性は高い」と言って良いのではないかと考えている次第です。

 

高負荷の巻き物用に、確かなメリット

トラッドで落ち着いたデザイン、シルキーな巻き心地、そしてフラッグシップとしての確固たるブランドイメージ・・・。
コンクエストにはたくさんのエモーショナルな魅力があり、大きな注目を集めやすい部分だと思います。
しかし個人的には、引き抵抗の強い巻き物用としての“高い巻上げトルク”という実用上の性能に、大きなメリットを感じました。

ほとんど弱点の見当たらない16メタニウムMGLの登場を踏まえてもなお、価値が失われる事の無い孤高の存在・・・。
価格が高いので所有していませんでしたが、実機を使っているうちにどんどん欲しくなってしまったと言うのが本音です(笑)。
このままでは本当に買ってしまいかねないので(爆)、次回は数少ないコンクエストの弱点についても書いてみたいと思いますwww

 

 
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関連記事

    • yunatch
    • 2017年 5月 16日

    こんにちは^^
    KenDさんが以前書かれていたSteez Aについての記事を拝見しまして、リールに使われている素材の剛性について少し調べてみました。

    メーカーの謳い文句をそのまま棒読みするならば
    アルミ<マグネシウム<ザイ○ン
    となりますが実際の巻き使用感は逆に思えます。

    では何故こうなるのか?
    曲げや引っ張りなど強度の基準はありますが、各素材の強度基準は重量辺りの強度表記となっていました。
    つまりアルミに対して比重が減少しても増強度が重量比内に収まっている場合は同体積なら結果的に強度が落ちるという事に。

    つまり比重強度が高くても体積辺りの強度が高くないと同じ図面で軽比重異素材でリールを作ると強度が落ちるという事態が起こります。
    これがメーカーの謳い文句と実強度の差となっていると思われます。
    材料の一般的な工業表記とリールの性能表記を巧く組み合わせてユーザーに誤解を招く宣伝手法は少々?ですが、嘘は書いておらず読む程にライターの方、上手いな!と思います。

    当然軽量化のメリットがあるので適材適所ではあると思いますし、素材を組み合わせて巧く強度と軽量化を実現しているリールもあります。

    • masa
    • 2017年 5月 19日

    はじめまして。
    ダイワのリョウガもディープクランクやヘビースピーナーベイトをラクに負けてしかも飛距離も抜群との話を聞きました。
    ぜひインプレをお願いしたいです。
    お願いいたします。

    • 情報ありがとうございます!そうなんですよね~、リョウガを評価する声も高いので、個人的にも試してみたいリールの1つです。
      誰かに貸してほしい・・・(;^ω^)

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