5Aug
夏の琵琶湖の風物詩、“リアクションジグ”
しかしそのキモは意外にも、「跳ねさせる」事では無かった!?
定番メソッドが効く要素を、イチから再考し直します。
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夏の琵琶湖の風物詩
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて夏の琵琶湖の風物詩と言えば、まずは定番となった“パンチショットリグ”が挙げられるでしょう。
それとともに、ドーム状にまではなっていないチャンネル沿いのカナダモなどで、ラバージグを跳ねさせる“リアクションジグ“も夏を代表する釣法の1つ。
「跳ねラバ」という分かりやすい名称で、一世を風靡したメソッドではないでしょうか。
(ちなみにトレーラーは、デスアダーグラブツインテールが好きです)
跳ねさせなくても良い!?
私もジグの釣りは好きなので、この時期はたびたびお世話になるメソッドなのですが・・・。
釣り込んでいてふと思ったのは、「これって、別に“跳ね”させなくても良いのでは???」と言う事でした。
この釣りをやり始めた当初は、その名称通りにバシバシとロッドを煽ってジグをホップさせないと釣れないと勘違いしていました。
しかしある時気付いたのですが、別に一生懸命跳ねさせなくても釣れる・・・。
というよりもむしろ、引っ掛かったウィードから優しく「ポロッ」と外した方がバイトが増えるような気がしたのです。
結局、重要なのは縦のアクション?
これを私なりに考えてみたのですが、結局この釣りで重要なのは「縦のアクション」。
つまり夏の定番通り、効いているのはフォールと言えるのではないでしょうか。
そして夏場の高く伸びたウィードに引っかけてハングオフすれば、嫌でもかなりの高さからフォールするはず・・・。
そうだとしたら、わざわざロッドワークで跳ねさせて高さを稼がなくても充分な気がするのです。
むしろロッドを煽る事で、余分な糸鳴りでプレッシャーを与えてしまう事もあるのではないでしょうか。
もちろんこれは、私だけの経験による思い込みかもしれません。
またウィードの背がさほど高くない場合には、跳ねさせて高さを稼ぐ利点が大きい事もあるでしょう。
しかしどうも自分でやってみた限りでは、あまりバシバシとロッドを煽らない方が釣れるような気がする・・・。
琵琶湖ジャンキーな皆様、このあたりいかがなものでしょうか?
(ちなみに私、ベイトフィネスジグハイパーが好きなのですけどこれって廃盤なんでしょうか???)
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