28Aug
ウィーラー失速、そしてパラニュークに緊急事態発生!
激動の最終戦を制し、タイトル争いに名乗りを上げたのはあの選手!?
ディープクランクを投げ倒した、大森選手の活躍に胸アツです!
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打倒パラニューク!ジェイソン・クリスティ快心の優勝劇
みなさんこんにちは、ディープストリームのKenDです。
手に汗握る2017バスマスター・エリートシリーズ最終戦、決勝・・・。
3日目までをリードした“2017クラシック・ウィナー”ジョーダン・リーをかわし、何とジェイソン・クリスティが逆転優勝を決めました!!
(今回の写真はbassmaster.comよりお借りしています。リーのクラシックでの大逆転劇は凄かったですけどね・・・)
ジェイソン・クリスティと言えば、2016クラシックでのエドウィン・エバースとのデッドヒートが記憶に残っているところ。
あの時は試合をリードしつつも、最後の最後で涙を飲む結果となりましたが・・・。
何とジェイコブ・ウィーラーをかわして、今季のタイトルレースで打倒パラニュークの最有力候補に浮上したのです!
つまりジェイコブ・ウィーラーは最終22位で、残念ながらAOY争いから事実上脱落。
“ルーキイヤーでチャンプ獲得”の快挙は、夢と消えてしまいました。
そしてトップをひた走るブランドン・パラニュークも、エレキの故障などトラブルに見舞われ29位フィニッシュ。
得意のフィールドで、あわやの下位転落か・・・と肝を冷やしましたが、何とか踏みとどまった形です。
ラウンチ近くのドックでエレキを自力で修理するパラニューク。時刻は11:30am。ライブウェルには3Lbが1尾のみ…。パラニューク非常事態! pic.twitter.com/Kx0h74hlmB
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2017年8月26日
これによって、パラニュークとクリスティのポイント差は15にまで縮小・・・。
決して小さな差ではありませんが、1戦でも充分に逆転があり得る展開となってきました。
上位50名のみで争われる最後の激闘“AOYチャンピオンシップ”に、タイトルの行方が掛かります!!
ディープクランクで飾った有終の美
そして今回のセントクレア戦は、やはりオフショアのドロップショット合戦となりました。
スモール戦なので当然かもしれませんが、やはりどうしても船団戦に・・・。
決勝に残った多くの選手が、同じポイントをシェアしていた模様です。
しかしそんな中、我らが(?)大森選手がやってくれました。
何とオフショアのグラスフラットで、ディープクランクを巻き倒し!
今シーズン初の決勝進出から、最終9位のシングルフィニッシュを決めて見せたのです!!
最後はドロップショットも投入したようですが、この状況でディープクランクをメインに組むというのはプラグ好きにはもう胸アツ・・・。
確か他のスモール戦でもフットボールメインでビッグスコアを出していたように記憶していますが、他の選手とは一味違うアプローチに、いつもドキドキさせられます。
今期は絶不調の1年でしたが、最後の最後で有終の美を飾ってくれた大森選手。
来シーズンの逆襲に、今から期待が膨らみますね!
モリゾー選手の進退は・・・?
そして同じく厳しいシーズンとなってしまった、日本の清水盛三選手。
今回も77位と振るわず、年間順位は過去最低の106位となってしまいました。
生涯平均ランキングも52.9位に下がり、来季の残留はかなり厳しくなってしまっているようです。。。
この結果、清水選手は昨年までの生涯平均ランキングで除外していた80位(2012年)を組み入れなければならなくなったので、平均ランキングは昨年の50.2位から52.9位に下がります。この生涯平均ランキングが今期ランキング71位以下の中で上から15人に含まれれば来期残留可
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2017年8月26日
というわけで清水選手の残留が気がかりですが・・・。
パラニューク VS クリスティ、”バスアングラー・オブザイヤー“の称号を賭けた最後の戦い、AOYチャンピオンシップ。
巨大スモールの宝庫ミルラクス・レイクで、いよいよ決戦の火蓋が切って落とされます!!
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