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:[D] バス・トーナメントが観戦スポーツに昇華した”その時”

ラスト10分、王者のクランクが呼んだ奇跡
日本中のバサーが熱狂したバサクラは、その時、スポーツに昇華した・・・。
31年の時を経て、私たちは夢見た未来に立っているのかもしれません。

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オールスタークラシックの感動よ、再び!

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて大興奮のまま終了した、2017バサーオールスタークラシック
もうあまりにも盛り上がり過ぎて、何から書いてよいか分からないくらいです。

(今回の写真は、site Bよりお借りしています)

まず最初にお知らせしておきたいのは、「バサクラの再放送、今すぐ見られますよ!」と言う事。
abema TVさんの超太っ腹な対応で、何と30日間は無料で”見逃し視聴”ができるのです!!
見逃した方はもちろん、長時間のLIVEをずっと見続けるのは難しいので、振り返りたいシーンを見直すにも最適ではないでしょうか。

Basser ALLSTAR CLASSIC2017 1日目

Basser ALLSTAR CLASSIC2017 2日目

昨年はLIVEが見逃し視聴できなかったため、有料契約は見送っていましたが・・・。
何と今プレミアムプランにすれば、2016年のクラシックLIVEも視聴できるようです。
(月額960円。ただし日数の制限あり)
視聴者感涙の神対応に、私はプレミアム契約する事を心に誓った次第です!!

 

伊藤巧選手に見た”大器の予感”

さて、では試合内容の方を見ていきますと・・・まず印象的だったのは、5720gで5位(福島選手と同ウェイト)を獲得した“ヤング・ロードランナー”伊藤巧選手。
大舞台での初出場にも関わらず、冷静かつ見事な試合運びを見せてくれたと思います。
試合中は完全に無口になるという超・真剣な入れ込み具合も、真摯な態度として好感が持てました。

結果こそ5位と言う順位でしたが、実のところその数字よりもかなり優勝に近い所にいた選手だったように思います。
もっとコンサバに戦えば4位、3位のウェイトも狙えたかもしれませんが、それを捨てて利根川で2kgクラスのスーパービッグを狙い続けた彼の戦略は、いつ火を噴いてもおかしくなかった。。。
超ビッグフィッシュが飛び出さなかった今回の大会において、実は優勝と紙一重のところにいたのではないでしょうか。
そんな大物感漂う伊藤選手の戦いぶりに、未来の活躍を期待せずにはいられませんでした。

 

T.namikiは本当にマシンガンだった

そしてある意味今回一番衝撃的だったのが、5800gで4位となった“世界のT.Namiki”こと並木敏成選手。
代名詞である「マシンガン」という表現が大袈裟でも何でもなかったという事に、ショックを受けたのは私だけでは無かったでしょう。
まさに一秒の無駄をも許さない疾風のような身のこなしには、全く年齢のビハインドが感じられませんでした。

個人的にぜひ見習いたいと思ったのが、その閃光のような判断力の素早さでした。
ポイント移動しても僅か一投でその場を離れてしまう・・・といったシーンを今回、何度も目にしました。
私の場合、移動してから「やっぱりちょっと雰囲気が違うなぁ」と思っても、まあとりあえずやってみるか・・・としばらく時間を掛けてしまう事が多々あります。

しかし並木プロは「違う」と思ったら1キャストの無駄も許さず、即移動を決断していた・・・。
残り時間が少なくなっても大移動をためらわないなど、カミソリのような鋭い決断力はまさにマシンガン!!
並木選手の体現するプロフェッショナリズムに、あらためて感動した方は少なくなかったのではないでしょうか。

 

初日トップウェイトの青木大介選手

そしてビッグフィッシュ賞初日トップウェイトを出した最強トーナメンター、青木大介選手についてはさすがとしか言いようがありませんでした。
結果は惜しくも6020gで3位となったのですが、カメラも乗っていなかった分一体どれだけ釣っているのか本当に怖い存在でした。。。。
映像は釣りビジョンさんのカメラで撮影していたようですので、後日公開されるであろう番組が楽しみです。

しかし初日トップになりながら、最終日にLIVEカメラが載らなかったのは非常に残念でなりませんでした。
事前に「2日目のカメラは上位3選手に載る」とアナウンスされていたこともありますし、もしこのまま青木選手が優勝していたならLIVEの魅力は半減してしまっただろうと思わざるを得ません。
色々と大人の事情に奔走したであろう関係者の皆様を思うと言い辛いところですが、ファンの方を向いた”魅せるトーナメント”という目標のため、ぜひ来年はキッチリと上位3名にライブカメラが載るような体制をお願いしたいところです。

 

沢村幸弘選手の手から滑り落ちた栄光

そして今大会のもう1つの白眉は、6420gで2位となったベテラン沢村幸弘プロの大活躍だったのではないでしょうか。
しかも終了間際の12:30、水門で北選手と会話を交わした時点では沢村選手がウェイトでリードしていたとの事・・・。
久方ぶりのレジェンド級アングラーの優勝劇を、半ば本人も確信していたのではないでしょうか。

(次はLIVEカメラで、沢村プロの釣りが見たいです!!)

しかし運命の12:50、利根川の女神は気まぐれな笑みを1人の若者に振り向けます。
まさに試合終了間際に起こった“事件”、それは沢村プロの手から、掴みかけた栄光が滑り落ちていった瞬間だったのかもしれません。。。

(これは名シーンだった気がします。。。)

 

ラスト10分の奇跡 – 勝負を分けたクランキング

そして栄えある2017Basserオールスタークラシック・ウィナーの称号は、“王者”北大祐選手のもとに輝きました!

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これで昨年に続く2連覇を、LIVEカメラの載る前で達成するという偉業を成し遂げた事になります。
去年はカメラが同船していなかったため、王者のクランキングとは一体どんな釣りなのか・・・と気になっていた方は大勢いた事でしょう。
その視聴者の目の前で、信条とする「巻きの釣り」で試合を制した意味は連覇と言う以上に大きなものがあったように思います。
(今回のメインはスピナーベイティング、そしてラストはクランクでした!)

しかし昨年と違い、6860gの僅差で制した勝利は薄氷の接戦だったと言って良いでしょう。
ラスト10分、利根川テトラでRC2.5が呼んだ奇跡のビッグフィッシュが無ければ、涙を飲んだのは北選手の方だったかもしれません。
神がかり的なラストフィッシュを“神様のクランク”で手にしたあのラストシーンは、長く名場面として語り継がれる事間違いなしですね。

ちなみにRCシリーズは、今はRTOシリーズと名前が変わっているようです)

 

それにしてもあの霞ヶ浦水系のタフコンディションで、最後にフルサイズクランクがドラマを生んだというのは本当に胸アツです。
でっかいクランクとかグラスロッドとか、日本のバス・シーンではどちらかというとマイナー扱いされるジャンルだと思うのですが・・・。
巻き物の持つ底力を見事なまでに見せつけた優勝劇に、巻きジャンキーとしては感涙せずにいられませんでした。
北選手、本当におめでとう&ありがとうございました!!

(ロッドはワイルドサイドWSC-G68M、ラインはBMSの12lbだったそうです)

 

フィッシング・トーナメントが観戦スポーツに昇華した”その時”

そして今回の生中継、バサーにとってはもう宇宙一面白いコンテンツなのではないかと思いましたが・・・。
やはり大人気を博したようで、何と単日で野球中継に迫る猛烈な視聴数を記録したのだそうです!!

故・林圭一プロが目指した、“魅せるバスフィッシング”の理想郷 。
31年の時を経て、今私たちは林プロが夢見た未来に立っているのかもしれません。

「ドラマ、駆け引き、選手の歓喜や落胆のプロセスを明かさなければ、バス・トーナメントはスポーツになり得ない」

そう語った林プロに、バサクラはスポーツに昇華しましたよ・・・と、今こそ伝えても良いのではないでしょうか。
夢の舞台の実現に尽力された全ての方々に、深い尊敬と感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございました!

 
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