15Oct
バスフィッシングを支える、“戦略”と“技術”の両輪。
独自の魚を探すのか?船団戦で競り勝つのか??
激しく火花を散らす、戦い方の流儀に思いを馳せます。。。
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“戦略”の西川選手
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
雨の降る秋の週末は、コーヒー片手に読書に耽りたいもの・・・。
というわけでバサー誌を眺めていたところ、ちょっと気になった記事がありました。
それは桧原湖で先日行われたTOP50第4戦、青木選手が今季2勝目を決めた試合の記事だったのですが・・・。
予選をトップ通過した西川選手の、驚きの戦略が紹介されていたのです。
何とスモールが大勢を占める桧原湖において、ラージに絞ったシャロー戦を展開。
他の誰もが見つけられなかった希少なラージを探し当て、優勝を狙い続けた見事な戦いぶりを知る事になったのです。
“技術”の青木選手
それに対して、王者・青木大介選手はその絶対的な食わせの技術でフラット戦を制します。
「ボトムを感じずにボトムを釣る」という究極レベルのミドストで、他の選手に獲れない魚に口を使わせたとの事。
たとえ船団の中でも釣り負けないテクニックには、圧倒される凄味を感じずにはいられません。
(ぜひとも一読される事をお勧めします・・・そんな技絶対マネできないしwww)
戦略vs技術
以前も何かの記事で書きましたが、バスフィッシングは大きく分けて2つの要素から成り立っていると考えています。
1つ目は、独自の魚を“探す”という戦略面。
もう1つは、居る魚に“喰わせる”という技術面の能力です。
そして個人的には、アッと驚くような戦略勝ちの方に魅力を感じます。
(Bassmaster.comより。アーロンのバード・パターンでの勝利とか、世界に衝撃を与えましたよね・・・)
ですから正直に言うと、西川選手に勝ってほしかったなぁ・・・というのが本音ではありました(笑)。
しかし現在の日本のバス・トーナメントシーンでは、食わせの技術に長けた選手が強い傾向にあると言わざるを得ないでしょう。
それは比較的小規模なフィールドに、多くの選手が集まる以上仕方のない事なのかもしれませんが・・・。
本邦のトーナメントでも、ド肝を抜くような戦略勝ちが見たいなぁと願う日々です。。。
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