アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[覚醒] たった一言で、アングラーは生まれ変わる – という話

憧れつつも挫折してきた、フットボールジグの釣り。
しかしある時、釣り人生を変える名言との出逢いが!
フットボールを武器に変えた、たった1つの言葉を紹介します。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

フットボールを好きにしてくれた一言

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて先日は、晩秋フットボールジグの爆釣情報をお届けいたしました。

しかし私、実はフットボールジグに対して強い苦手意識を持っていました。
ところが今では、大好きなルアーの1つに加わるまでになっています。
というわけで今回は、私を劇的に変えてくれた一言と、その具体的な釣り方の工夫についてシェアしてみたいと思います。

▼タックルDATA
ROD:フルレンジC65MH(テイルウォーク)
REEL:13メタニウムXG(シマノ)
MAIN LINE:オードラゴン1.5号(YGKよつあみ)
LEEDER:R18フロロリミテッド16lb(クレハ)
LURE:ヘッドロックジグ(デプス)、バウヘッド(ZAPPU)+ デスアダーグラブツインテール(デプス)

 

フットボールはディープクランクである

さて私の苦手意識を粉々に吹き飛ばしてくれた名言とは、エリートプロ・清水盛三選手の一言。
「フットボールはディープクランクである」という言葉でした。

(Evergreen HPより)

それまで私は、フットボールジグと言うのはズル引きないしボトムバンピングで使う物・・・。
つまり、ボトムを取り続けて使うスローなルアーだと把握していました。
基本的に巻き物好きの自分はそのリズムに馴染めず、なかなか上手く使いこなす事が出来なかったのです。

しかしディープクランクであると言われた私は、そうか・・・ボトムを切って泳がせても良いのか!という(当たり前のw)事に気付きます。
その時を境にして、ボトムを小突くのではなくスイミングを主体とした使い方を実践していく事になります。
もっと具体的に言いますと、

・落とす(= フォール。方向のスイミング)
・引く (= ロッドさばきでのリフト&フォール。方向のスイミング)

という2つのアクションを基軸にする事で、そこまでスローに釣りのペースを落とさずに済むように・・・。
つまりボトム周辺を舐めるように泳がせることの出来る、スーパー・ディープクランクだと考えるようになったのです。
(たとえばショットオーバー7等のマグナムディープダイバーを使っても、ずっと底近くを泳がせる軌道は不可能)

ですからウェイトは1/2~3/4ozといった重めを基本とし、トレーラーはテールが振動を発生するものをチョイス。
具体的にはクランクベイトのウォブルをイメージして、強波動のデスアダーグラブツインテールを合わせる事が多いです。
これをスーッ、スーッ、と泳がせるという、「ハードボトムをコリコリ」というボトム・フィッシングのイメージとは少し違った使い方を実践しているというわけです。
(ただ、一度ロッドでリフトさせるごとにボトムを取ってはいます)

もちろん、ズル引きやボトムバンプといった使い方が「王道」であり釣れるテクニックである事は否定いたしませんが・・・。
どうにもボトムの釣りが苦手というクランカーの方には、ぜひ試してみて欲しいメソッドだと思います。

 

釣果を伸ばす一工夫

そしてここまでで記事を終える予定だったのですが、フォロワーの方から鋭いツッコミを頂きました(笑)。
上のヘッドロックジグの写真で、「アイに噛ませてあるスプリットリングは何ですか?」というご質問を頂いたのです。

(さすがディープストリームをフォローして下さっている方々の眼は誤魔化せませんねwww)

これはラインの抵抗を減らす事で、より真っ直ぐフォールさせようと考えての一工夫。
普通のジグやテキサスは、フォール時にラインに角度がついてしまうので着水点から手前に向かってスライドしてきてしまうのです。

(たとえラインをたるませてフリーフォールさせても、です)

そこでリングを噛ませることによって、直リグ(パンチショットリグ)同様に垂直にフォールさせる事を狙っているわけです。

(「菊元俊文オフィシャルブログ」より)

どうしてそこまでするのか?というと、深ければ深いほど手前にスライドしてしまいやすいというのが1つ。
そして決め手になったのは、当日の魚のポジションです。
魚探映像を確認すると、浚渫の壁の直下に張り付くようにして魚影が映し出されたためです。

私は未だに魚探の読み方が良く分からないので(汗)、これがバスなのかどうか確信は持てませんが・・・。
できるだけ壁際から離さずにフォールさせた方が釣れるのでは?と考えて、現場で実践してみた次第です。
普通にアイに直結しても釣れたので絶対的なものでは無いでしょうがw、こうしてから釣れるペースが上がったような気もします(笑)。
ご興味のある方は、ぜひ一度実践してみて頂きたいと思います。
(ちなみに、深いほどフォールスピードは体感できるくらい上がります)

(リアクションフットボールの横アイにも近い意味合いがあるかと思います。今回使わなかったのは単に持って来忘れたからで、本来はこのジグが一番マッチしていると思いますwww)

というわけで少し脱線してしまいましたが、時にたった一言で、劇的に釣りが変わってしまう事が実際にあると感じます。
皆さんにも、そんな大切な金言・格言はありますでしょうか・・・?

 
 

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  1. 琵琶湖レジャー利用料を徴収してそのお金を活かしていこうと…
    滋賀県知事が打ち出しました。
    私は釣りに限ってで言うなら日券、年券徴収に昔から賛成です。
    そこにキチンとアメリカのような立法府のそこに生きているものを人間が何かしらをして楽しむならお金を徴収してそのお金を自然やそういうモノ達の保護などに還元して、それらで楽しむ人達へのギブアンドテイクがあるならばですが。

    http://www.pref.shiga.lg.jp/chijishitsu/

    知事にコメントが送れます、良識あるコメントを皆さまにお願いしたいところではありますが。

    魚釣りというタダで遊べるそういうものできて当たり前にお金を払えと言われた国民の県民の反応はどんなものになるんでしょう?

    • コメントありがとうございます!
      まさに仰る通りで、私もこの案、大賛成です。
      (「外来魚」釣りというのが引っ掛かりますが・・・)
      もちろん抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、釣り場の保全のためには避けて通れない事ではないかと思っています。
      ただしこの問題、ちょっと微妙な問題を色々と孕んでいるらしく・・・現在は情報収集を続けている段階です。
      差支えが無いと判断出来たら記事にしてみたいと思っているのですが、もしかすると少し難しいかもしれません。
      なかなか政治はややこしいですね(;^ω^)

  2. そうですね…
    政治家になかなか漢はいませんからね…

    あるテレビで今琵琶湖には在来種などは殆ど居ない外来種ばかりだと報じていたと聞きました。
    そのテレビを観た一視聴者がなぜあんなにブラックバスばかり悪者にされてるの?なら殆どの魚達を駆逐しないといけなくなる…
    誰が琵琶湖に入れたの?
    と、聞いてきました。
    あるテレビ局の人、ある新聞社の人、その中には真実を知りたいその上で今いる生物を有効利用して共存共栄していったほうがと思ってるマイノリティだけどそういう人達が存在するのも事実。

    自分の大切な人に恥じない生き方をしたいもんです。

    害?誰にとっての害なんでしょうね?
    外来?日本に住む全ての人に恥ずかしく無いんでしょうか?

    魚釣りが好きな人達の良識と常識が今本当に必要です。
    それを引っ張れるあなた方のような発言力のある人達もです。
    自分に与えられた役割を皆が果たせば理不尽というものは小さくなるものです。

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