15Dec
釣果に大きな影響を及ぼす、偏光レンズの”カラー”選び。
色々試したいけれど、気に入ったフレームを手放せない・・・
安価にレンズだけを入れ替える、裏技的解決法を紹介します。
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革命的だった偏光レンズ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて私は昨年から、タレックスの偏光グラスを使っているのですが・・・。
実は最近、偏光グラスを新調致しました。
これまで使っていたのは、ZEALの「VERO 2nd」というフレームに“イーズグリーン“というレンズカラーの組み合わせ。
以前の偏光レンズとはウィードの見え方が格段に違う上に、苦手だった「偏光酔い」も無くなりました。
詳しくは過去の特集を参考にして欲しいのですが、偏光レンズってモノによってこんなにも違うのかと正直驚いたものでした。
物には用途がある、という話
しかし使い込んでいくうちに、1つだけ不満な点が出てきました。
それは単純に「眩しい」こと・・・。
イーズグリーンは雨や曇りなどローライト時用のカラーなため、ギラギラの晴天時にはどうしても眩しさが気になってしまったのです。
上のリンク先の記事でも書いたように、まず一本だけ選ぶならローライト時を優先するという考え方からイーズグリーンを選択しました。
光量が少ない時ほどレンズカラーの差が出やすいので、この選び方は間違っていないと今でも思っています。
しかしやはり使い込んでいくと、晴天時用のカラーと使い分けをしたくなってきたというわけです。
フレーム選びの解決法
そんなわけで今年の5月頃には、すでにグレー系のレンズを新調しようと心に決めていました。
しかしその後何カ月にも渡って苦しむ事になったのが「フレーム選び」。
詳しくは別記事で書きますが、なかなか満足できるフィット感のフレームに出逢う事が出来なかったのです。
実はサイトマスターから選ぼうと思ったのですが、どうしても納得のいく掛け心地が得られず・・・。
1つだけこれはいいかも?と思えたのが、オークリーの”ピットブル“というモデルでした。
しかしそのレンズ性能は、お世辞にもフィッシング・タックルとしてのレベルに到達しているとは思えなかったのです。
こうして行き詰ってしまった私の偏光レンズ選びだったのですが、意外なところに突破口がありました。
「基本的にどんなフレームでも、TALEXのレンズに入れ替えてもらえるよ?」と、知人から教えてもらったのです。
そんなわけでピットブルを購入し、無事タレックスの「トゥルービュースポーツ」を入れて頂いたというわけです。
(この辺りのレンズカラーについては、またあらためて書きますね)
普段から眼鏡を掛けている方には常識かもしれませんが、フレームの合う・合わないは、実際に掛けてみないと本当に分からないという事をこのたび実感しました。
ですから偏光レンズを変えてみたいけれど、「今使っているフレームが気に入っているから変える気になれない・・・」という方も多いのではないかと思います。
そんな方にはぜひ、今回のように“レンズだけ入れ替える“という方法がある事を知っておいて頂ければと思った次第です。
そしてフレームを買い替えなくて済むと、“コスト的に安い“というメリットも小さくありません。
次回はこの辺りの費用のお話も少ししてみたいと思います。
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コメント
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2017年 12月 17日
私も気に入ったフレームがあり、タレックス取扱店に行ったのですが、レンズのフレームが無いモノや下や上だけのフレームのモノははめて貰えないと言われたのですが、店によって違うんですかね?
なかなかいいフレームが見つからず、結局まだ買えずじまいです…
タレックスはハーフリム上か下がないタイプには対応していますよ。ハーフリムのアイウェアのレンズを交換してラスターブラウンを使用しています。スポーツ用を専門で扱われているショップなら対応できる可能性があります。レンズはカッチュウでの対応のみになると自分は聞いています。自分は地元で作りましたが、ネットなら金栄○さんが有名です。一度相談してみてはどうてますか。
貴重なフォロー情報ありがとうございます(^^♪
フレーム選びは悩ましいですよね・・・。
フレームによってははめてもらえないらしいのですが、どうも販売店さんによっても対応が違うようです。
皆さんありがとうございます。
近所にはダメだったお店しかないので、ネットでやってみます。
ぜひぜひ(^^♪
私、眼鏡オタクでもありまして。タレックスの度入り偏光レンズを好きなフレームに入れて作ってもらっています。
と言うより、眼鏡ユーザーは視力の問題から既成品を購入するという感覚が無いかもしれません。
私は偏光レンズは全部、ゴーグルタイプの同じフレームに入れてもらっています。
ストラップで固定するゴーグルタイプだと、ずれる事もなく快適です。特にプラスチックと比較して重めのガラスレンズでその恩恵を感じています。
さて、タレックスは、ソル様の仰るようにリムレスやナイロールなど、レンズに溝を彫ったり穴を開ける必要のあるフレームには対応していません。偏光膜をレンズで挟みこむ製法上、偏光膜の剥離の恐れがあるためです。
私は試したことはないのですが、HOYAのPOLATECHをはじめ、ナイロール対応の偏光レンズもあります。
そしてこれは個人的な感想ですが、偏光レンズをカラー別に何本か用意する場合、フレームは同一のものにした方が快適でした(度入りの場合は特に)。フレームによってレンズと眼球の距離や、レンズカーブが違ってくるからです。
これらが違うと、時間帯や天候の変化でサングラスを付け替えたとき、カラーの違い以外の微妙な距離感や見え方の違いを感じてしまいます。
おおっ、これはまたディープなコメントありがとうございます(*´ω`)
やはり眼鏡ユーザーの方には一般的な選択肢なのですね!
こんばんは。
先日ガーミンのことでコメントした者になります。
ストライカー正規品を購入した業者に問い合わせて回答が来ましたのでコメント致します。
カルフォルニア州で除草剤に含まれるグリホサートと言う成分が、発がん性物質に指定され その成分を含む製品には警告文を記載する様に、州の法律で決まってるらしいです。
(除草剤業者は控訴中)
ガーミンの魚探にグリホサートが入ってるらしく、カルフォルニア州で販売されてるのにだけ警告文が記載されてるそうです。
Amazon USAに警告文が載ってあるのはカルフォルニア州の店舗みたいですね。
しかし除草剤に含まれる成分が 魚探に入ってるんですね。
ビックリしました。
情報ありがとうございます、そういう事なのですね・・・確かにビックリです(;^ω^)