17Dec
偏光レンズの王者として、圧倒的な支持を得るTALEX。
しかしその弱点は、何と言っても価格が高いこと・・・。
タレックスを格安で作る方法と、その値段を紹介します。
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TALEXは高い!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
ディープな釣り人から最も支持されていると言っても過言では無い(?)、TALEXの偏光グラス。
試しにお貸しすると、皆さん「おおっ!」と驚かれる事がとても多いです。
(私も最初は、本当にこんなに違いがあるのかとビックリしました)
しかし次に多くの方から出てくる言葉が、「でもこれ、結構高いんだよねぇ・・・」という台詞。
確かにタレックスのレンズを入れたサングラスは、2万円台中盤~3万円台位の価格設定が多くあります。
私も最初にTALEXさんからレンズを提供頂かなかったら、試す気になれなかったのではと思います。
(提供の経緯については、上のリンクの特集記事第一回をご覧ください)
というわけで今回は、なるべく安くTALEXレンズを作る方法についてお話してみたいと思います。
手持ちのフレームを再利用しよう!
その方法というのは先日も書いたように、「今持っている偏光グラスのレンズだけを入れ替えてもらう」というやり方です。
これなら気に入ったフレームをそのまま使えるというメリットもありますし、純粋なレンズの違いを実感しやすい事でしょう。
では早い話、レンズだけならいくらなのか?とタレックスの価格表を見てみると・・・下記の通り。
何とノンコートなら、わずか6000円から設定されています!!
ハードマルチコートをつけても1万円ちょっと・・・となれば、だいぶ手が届きやすくなるのではないでしょうか。
(その他、カーブ数やコーティングの種類によって値段が変わります)
(TALEX HPの価格表より)
※ちなみにPPL75というのはプラスチックレンズ、GPL66はガラスレンズという事のようです。
コーティングについては、またあらためて書きますね。。。
どんなフレームが使えるのか?
そしてこのレンズチェンジ法ですが、厳密に言うとどんなフレームでも出来るわけでは無いようです。
縁の無いリムレスなど、レンズに溝を彫ったり穴を開ける必要のあるフレームには対応していないのだそうです。
(貴重な情報を寄せて下さったフォロワーの皆様、ありがとうございました!)
そんな事言われても、眼鏡に詳しくないので良く分からない・・・という方は、TALEXの認定プロショップに相談してみると良いと思います。
直接フレームを持ち込んで、これにタレックスのレンズ入れられますか?と聞くだけでOK!
ちなみに全く嫌な顔をされる事も無く、親切に相談に乗って頂けました。
というわけで、安くて手軽なレンジチェンジ術。
初めてTALEXを試してみようかな・・・という方にも、非常にお勧めできる方法です。
自分へのクリスマスプレゼントに(?)、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
(ちなみに、青木大介プロモデルとして人気のサイトマスター・キネティックでこれくらい↓のお値段。既製品はだいたいこの位が多いですかね。。。)
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コメント
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2018年 1月 06日
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2018年 5月 11日
引用いただき光栄です。
まずお詫びします、タレックスのカッチュウを失念しておりました。あちらはツーポイントでも使用可能なようですね。すみません。
そして、ナイロールなどのフレームへの店舗ごとの対応の差について補足致します。
非対応というのは、実は公へのアナウンスです。出来るか出来ないかで言えば出来ますが、保証対象外となります。
販売店としても、どうしてもトラブルの元となるため、断られることもあるようです。
実は私も昔、馴染みの眼鏡屋さんに頼んで本来非対応のフレームで作ってもらったことがあります。感想としては、長く使うつもりなら、やはりおすすめ出来ません。
一応実体験に基づいた知識ということで投稿します。メーカーや販売店に迷惑をかけるつもりはありませんので、なんでしたらこのコメントは削除していただければ幸いです。
こちらこそ、貴重な情報ありがとうございました!
こうした実体験に基づいたお話は本当に貴重だと思いますので、ぜひこのまま残させて頂きたいと思います<(_ _)>