アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[2017総集編] ディープストリーム人気記事ランキング – ロッド&リール編 –

早いもので、2017年もいよいよカウントダウン。
ご愛読に感謝しての、年末スペシャル企画「2017人気記事ランキング」
今回はまず、人気の「ロッド&リール部門」からスタ―トです!

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

2017人気記事ランキングの部門分け

皆様こんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
いよいよ2017年も、あと数日と迫ってまいりました・・・。
と言うわけで今年も年末恒例の、人気記事ランキングを振り返って見たいと思います。

しかしどうしてもPV数という意味では、タックル紹介ネタが多くなってしまいますので・・・。
いくつかに部門分けして振り返って見たいと思います。
というわけで今回は、人気の高いロッド&リール編をお送りします!

 

第5位:ダイワは分かってる – “17スティーズA TW”に見る原点回帰 –

さてまず5位は、フルメタルのアルミボディ採用で話題をさらったダイワのスティーズAでした。
個人的にはここ10年ほど続く、ベイトリールにおける軽量化偏重の流れを残念に思っていましたが・・・。
高剛性なメタルリールを切望する声が少なくなかった事を、このリールの人気が証明してくれたように思います。

そんな英断を下してくれたダイワさんの心意気に感じ入り(?)、遅ればせながら実釣テストを更新中。
ロッドに取り付けるとサイドカップが開きにくくなるという予想外の事態もありましたが、巻き心地は確かに良好
後はキャスタビリティなど、細部についてもインプレッションを追加していく予定です。

 

第4位:17スコーピオンBFSは、アルデバランより”強い”かも???

(シマノHPより)

続く第4位は、廉価版ベイトフィネス専用機として大注目を集めた17スコーピオンBFSの記事。
16アルデバランBFSで鮮烈なデビューを果たした、新マグネットブレーキシステム”FTB”の装備が話題となりました。

アルミフレームを採用し、しかもブラスギアになるのでは?という予測もありましたが、蓋を開けてみればジュラルミンギア。
アルデバランよりも高剛性なリールになるのではという期待もありましたが、それは叶わなかったようです。
しかし用途の狭い専用リールを安価に入手できるようになったという意味では、非常に意義深いラインナップだったように思います。

(シマノHPより)

 

第3位:噂は真実 – “17エクスセンスDC”は史上最高峰のPEキャスティングベイトへ!!

そして第3位には、何と超高級ベイトリール17エクスセンスDCの記事がランクイン!
どうしても数の売れる中級期の情報が読まれやすいだけに、これは率直言って驚きでした。
しかし実際に使ってみて、このリールには価格を超えたプライスレスな価値があると感じた次第です。
(何せ自腹でこの超高いリール買っちゃいましたからね。。。)

遠投性能はもちろんのこと、ベイトPEでのトラブルレス性は間違いなくナンバーワンかと。。。
そして素晴らしい巻き剛性感までもが加わり、重量級の巻き物に最高だと結論付けました。
個人的にはフロロでの使用においても、アンタレスDCではなくこちらで良いのではないかと感じた次第です。

 

第2位:新生エクスプライドに感じる期待と不安

ここまで全てリールの話題が独占してきましたが、おそらく日本一人気のバスロッドエクスプライドが2位に登場。
特に今年はリニューアルを受けただけに、その変化が気になった方も多かったのではないでしょうか。

(シマノHPより)

公式アナウンスでは“高弾性化”“軽量化”が謳われていただけに、トルクや強度が下がるのでは・・・という懸念を抱きました。
しかし製品化されたラインナップにおいては、良い意味で「現状維持」な味付けがされていたように思います。
つまりモデルごとに少しづつ味付けの変化はありましたが、シリーズの目指すベクトルが大きく変化する事は無かったと言って良いでしょう。
(ですから旧モデルからあえて買い替える必要も無いでしょうし、逆に初代にしか無かった貴重なラインナップもあると思います。CRシリーズとか)

 

第1位:明らかになったタトゥーラSV TWの現実

(ダイワHPより)

そして栄えある第1位は・・・何と、タトゥーラSV TWについてのこちらの記事!!
こんなにシマノばかり使っている私のブログで、ダイワリールが1位に輝くとは何とも皮肉な話です(笑)。
しかし逆に言えば、それだけ一般の人気と注目度が非常に高いという事が出来るのではないでしょうか。

実は高剛性のタフ・ベイトを謳っている事で、最初は私も非常に期待を寄せていました。
しかし明らかになった現実は、両サイドプレートともに樹脂という剛性マニア落胆の結果でした。。。
というわけでフルメタル・ベイトの希望は上述のスティーズA、そして2018デビューのバンタムMGLへと注がれる事になったわけです。

(松下プロのinstagramより。何とギアもブラスらしいです!!)

というわけで、2017年のロッド・リールに関する記事をランク付けしてみました。
やはりこうして振り返って見ると、(書き手自身の熱意とは別に)人気のある商品の記事は強いなぁ・・・というのが実感です(笑)。
とはいえ道具選びは釣りの大きな楽しみの一つですので、これからも出来る限り皆様の知りたい情報を届けられるよう心掛けていきたいと思います。

 
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