アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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:[D] 歴史的変化の開幕戦!!BATNET2019C2第1戦

巨大台風の直撃後、ウィードが壊滅した琵琶湖。
歴史的な激変のさなか、BATNET2019シリーズが開幕!
時代の変わり目を制した、ビッグスコアに感服します。。。

notice : Please select your language and translate by “Google Translator”on the sidebar(or selectbox below).Thank you!

撃沈の開幕戦

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて昨日は、琵琶湖のトーナメントBATNET(バットネット)開幕戦に参加して参りました。
今シーズンはこのシリーズのカテゴリー2(C2)に、年間通して挑戦したいと思います。
(BATNETはペアトーナメントのカテゴリー1と、1人制のカテゴリー2に分かれています)

(今回の写真は、BATNET公式FBページよりお借りしております)

というわけで気合を入れまくって、これまでで最も多くのプラに入ったのですが・・・。
完全に魚を見失い、結果は1本/1310gのみで36人中27位
BATNETはセミプロ級エキスパートの集まりなので順位はまあ仕方ないのですが、内容的に完全にハズしたのがショックで仕方ありません(;´Д`)

(雨に打たれながら練習したのですが、釣れなかった試合の徒労感はハンパないですね。。。)

今年は異常にウィードが少なく、特に関西に大きな被害をもたらした台風21号によって沖は壊滅的となりました。
私が琵琶湖に来始めた過去10年ほどのスパンでは、間違いなく最もウィードの少ない秋になっていると思います。
ならば・・・と多少なりともウィードの残るシャローを中心に練習していたのですが、全くサイズが伸ばせなかったのです。

(まだ台風前は、ヒシモもしっかり残っててよかったのですが。。。)

ターンオーバーで沖の水質が悪くなりがちな秋、シャローが強くなる傾向は例年の事でもあるのですが・・・。
今年は度重なる台風と全開放流で、意外と沖の水質が良い事に気が付きました。
そして前日練習の最後の最後で、僅かに残る沖のウィードでグッドサイズが連発したというわけです。

(2匹め以降は針折ってフックアウトさせました・・・)

というわけで試合当日は急遽沖の展開をメインに変え、プラみたいにウィードを探しながら釣っていきました。
しかし一回だけ連発したものの、2匹目を痛恨のラインブレイク(泣)。
結び直す間に他のアングラーにポイントに入られ、しかも釣られるというオチで精神崩壊(苦笑)。
それが獲れていたからどうだというものでもなかったですが、その後シャローへシフトするも迷走を深めたばかりでしたorz

(風で船が流されちゃったので仕方ないのですが・・・ウルトレックスまじで欲しくなりましたw)

 

北湖勢、上位独占!!

私自身はそんなダメダメな試合展開だったのですが、やはり釣る人は釣ってくるのがバストーナメントの面白さ。
優勝の加藤正視選手は、なんと北湖西岸で5尾/10kgオーバーのビッグウェイト!!

(このコンディションの素晴らしさΣ(゚Д゚)!!)

ベイトの溜まりやすい3箇所のハードボトムを、パワーホッグ4inの1/4ozキャロライナリグで攻略したとの事でした。
釣れたのはきっちり5フィッシュだったとの事で、かなりしびれる展開だったのではないでしょうか。

2位には北湖東岸で9270gをマークしたワタカツ選手が入り、これで“DELTA ROD BRAND”チームが1・2フィニッシュ。
TOP50で活躍中のノムシュンさんのロッドブランドとの事ですが、最近ここのロッド気になってきています。。。

(見事な北湖体形。リアル豚バス子ちゃんですよSHIMOSAKANAさん!)

ちなみに北湖東岸のロックエリアはこの時期の定番エリアらしいのですが(すいません私北湖の釣りが全然分かりません)・・・。
ニードルシャッド1.3gジグヘッドのミドストという繊細な釣りで、見事釣り勝たれたようです。

そして昨年のシリーズチャンプにして、今年のカテゴリー1開幕戦も制した川崎了選手が6120gで3位。
抜群の安定感にはさすがの一言で、今琵琶湖で最も強いトーナメンターの一人と言っても過言ではないでしょう。

エリアはやはり東岸ロックエリアとの事で、北湖勢が表彰台独占!!
釣り方はスリップヘッドジグ+ブルフラット3.8inによるボトム攻めとの事で、同じエリアでも中層を攻めたワタカツ選手とは好対照となっています。

というわけで自分的には全くダメダメで、「一体バスはどこに行ったの???」と迷走してしまった本戦。
しかし同じ湖で異次元のビッグ・スコアが出ているわけで、腕の差をまざまざと見せつけられる”おもつらい”トーナメントでした(苦笑)。
それにしてもこの結果を前にすると、いよいよ北湖の勉強もしなければいけないかなと思わせられました。

※表彰台メンバーのありがたいコメントはコチラ↓

というわけで苦い結果ながらも(だからこそ?)、多くを学ばせて頂いたBATNET2019C2開幕戦
参加者の皆様、そして主催者の皆様、本当にありがとうございました。
今シーズンお世話になりますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!

(ちなみにお写真や内容等、「これは載せないでよ」とか、逆に「これは書いてよ」といった要望がありましたらぜひお寄せください!)

 

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  1. 2018年 10月 10日
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