15Mar
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春の定番となったビッグミノー、ルドラ。
しかしなぜこんなに大きいのか?もっと小さい方が喰うのではないか?
その理由から浮かび上がったのは、「ビッグベイト」というキーでした。。。
ルドラはなぜ釣れるのか
皆さんこんにちは、KenDです。
寒い日と暖かい日の差が激しいですが、日差しは確実に春めいてきましたね。
そんな春に毎年活躍してくれるミノーの1つが、OSPの「ルドラ」ではないかと思います。
この130mmもあるビッグミノーが、春のスタンダードとして定着したのは凄い事では無いでしょうか。
それは実際釣れるからに他ならないわけですが、ではなぜルドラは釣れるのか?
今回はその理由を考えてみたいと思います。
ロール主体の「弱いアクション」
ところで、私が最も溺愛するジャークベイトはメガバスのワンテンです。
(愛と気合が入りまくっている記事ですので、是非読んで下さいw↓)
上の記事でも書いた通り、ワンテンはミノーとしてはしっかりウォブリングして泳ぐタイプだと思っています。
ところがルドラの動きは真逆で、あまりウォブリングしないロール中心のアクションと感じます。
つまりボディが大きい割に、アクションはかなり控えめなのがルドラの特徴と言えるのではないでしょうか。
ですからブルブルと水を押す「波動」はかなり弱めで、それよりもまず強烈なフラッシングで「視覚的に」アピールするのではないかと思います。
(側面がフラットに出来ているので、ロールした際のキラッとした明滅がかなり強く出る↓)
ルドラはビッグベイト!?
個人的に、魚は「視覚」と「波動(水押し)」の2つの感覚でベイトを察知していると考えています。
そのバランスをどう取るかがルアーアクションのキモのように感じているのですが、例えばスイングインパクトでは「強い波動」で寄せ、「弱い見た目」で喰わせているのではないか・・・と言う話を書きました。
ルドラはこれとは真逆で、ボディ自体の大きさとフラッシングによる「視覚的に大きい存在感」で深いレンジから魚を呼び、それとは対照的な弱々しい動きでバイトに持ち込んでいるのではないかと考えています。
これって何かに似てないか?・・・と思われるかもしれません。
そう、この強いルックスと弱い波動の組み合わせは、ビッグベイトのアクションに共通するものがあると思うのです。
小さくちゃダメなんです
ルドラを使い始めた頃、「なんでこんなにデカくなきゃいけないんだ?」「もっと小さい方が喰うんじゃないのか?」というのが凄く疑問でした。
しかし深いレンジの魚を呼び寄せるには、決して小さくては駄目なのだと思います。
ビッグベイトを使っている時、下からワラワラとバスが沸いてくる光景を目にする事があると思います。
それに近い集魚効果を引き起こせるのが、ルドラというビッグミノーの大きなメリットなのではないでしょうか。
次回はその特徴を活かして、春のビッグバスを狙うためのルドラの使い方を考えてみたいと思います。
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