20Jul
-分かってないアングラーほど、見た目がリアルなルアーに釣られる-
伝説のHeddon創業者、ジェームズ・ヘドンからのメッセージ。
100年以上の時を超えて、“ルアーの本質”が胸に刺さります。。。
(写真はフィッシング遊HPより)
「ヒロ内藤流 ルアー塾」開講!
皆さんこんにちは、KenDです。
さて先日、フィッシング遊鈴鹿店さんにて開催された「ヒロ内藤流 ルアー塾」に参加してきました。
(「Heddon street SUZUKA ブログ」より)
まさに目からウロコの内容満載で、もう1から10まで勉強になりました。
第2回、3回も開催されるようですので、お近くの方は要チェックです!
しかも参加者特典として、大森プロのウィニングルアー「スーパースプーク」までGET!
そんなイベントの冒頭で、いきなりガツンと衝撃を受けた「ある言葉」を、今回は紹介したいと思います。
伝説のビルダーが語る、「ルアーの本質」
そのメッセージは、遥か100年以上の時を超えて私のもとに届きました。
語ったのは、Heddon創業者にして伝説のルアービルダー、ジェームズ・ヘドン。
彼が語る「ルアーの本質」は、電撃のように私の胸に突き刺さりました。
私のつたない英語力をご勘弁頂いて思いっきり意訳しますと、
バスを始めとしたゲームフィッシングにおいては、ベイトに似せたリアルなルアーなど何の役にも立たない。
確かに見た目がベイトそっくりのルアーは、分かっていないアングラーを釣るには効果的だ。
しかし魚のバイトを誘発するという意味においては、何も得られるものは無いと断言できる。
(mrlurebox.comより)
「分かっていないアングラー」・・・これはつまり・・・私の事です(滝汗)。
これまで数々の「小魚そっくり」「ザリガニそっくり」のルアーを買っては、釣れずに挫折してきた黒歴史。
釣れるルアーの本質は、決して見た目のリアルさなどではないと、既に100年以上前に見抜かれていたのですね・・・。
(OFT HP より)
名ルアーというのは、得てしてベイトとは似ても似つかない姿をしていたりするもの。
アクション、音、レンジ・・・ルアーがゲームフィッシュを魅了する「本当の要素」について、もっと良く考えなければと痛感させられた一言でした。
(OFT HP より。こんな派手なベイトはいないですよね・・・)
しかし、では最近私が凝っている「ギル型ルアー」なんて、ナンセンスそのものじゃないの?と疑問に思われるかもしれません。
実のところ、自分でもかなり「怪しい」と思いながら使い始めたというのが本音です。
けれども、実釣にてその驚きの効果を目の当たりにする事になったのは、以前記事にした通りです。
その理由については、ある鍵となるアクションが関係しているのではと今では考えています。
またあらためて記事にしたいと思いますが、いずれにせよ確かにキーは「見た目」ではないように感じています。
夢の「ヘドン・ストリート」
ところで今回のイベントを主催されたフィッシング遊鈴鹿店さんに、夢のようなコーナーがありました。
その名も「ヘドン・ストリート」。
アメリカン・ルアーを一同に集めた、まさにマニア垂涎のワンダーランドです。
もちろん、Heddonルアーは見た事が無いくらいの充実の品揃え。
ウィニングルアーのスーパースプークも、これでもかというくらい選び放題のカラー・ラインナップでした。
雰囲気だけでも、楽しめること間違いなしの異空間。
レベルアップを約束してくれるセミナーを受けるついでに、次回も立ち寄る予定です。
第二回の予約も受け付け中のようですので、ご興味のある方は、ぜひ一緒に行きましょう!
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2016年 7月 22日
-
2016年 12月 02日
-
2019年 5月 03日
ヒロ内藤さんは、やっぱりスゴいでしょ(笑)
バスフィッシングを科学する。
名言ですね!
完全に、玄人向けのセミナーやったんでしょうね、
なかなか、お話を聴く機会無いですもんね(泣)
僕も遠いけど、行こうかな?
いやぁ・・・凄かったです(;^ω^)
そうですね、確かにバスフィッシングがサイエンスに昇華されていた感じがしました。
遠方ですとなかなか大変でしょうが、各地で開催されているようですので、ぜひ♪
ジェームズはバスの視力が0.1程度しかないと気づいていたのだろうか
そうなの・・・かもしれませんね(^^♪