アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[バサー必見] シーバスを始めるのに、専用タックルは必要ない!?

シーバスに誘われたけど、バスロッドしか持ってない・・・
しかし心配ご無用、シーバスを始めるのに専用タックルは必要ない!?
手持ちのタックルで気軽に始める、ちょっとしたコツをシェアします。

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手持ちのバスタックルで、気軽にシーバスチャレンジ!

皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
毎週土曜はソルトの日・・・と言う事で、今回はシーバスを始めてみようかとお考えのバサーに朗報(?)です。
「友達からシーバスにさそわれているんだけど、タックル持ってないしなぁ・・・」とお悩みの方へ。
私がやってみた結論としては、「シーバスを始めるのに、新たに専用タックルを用意する必要はないです。

たった1つの点に気を付けるだけで、手持ちのバス・タックルで充分に楽しむことが可能・・・。
というわけで余分な追加投資をせずに、気軽にシーバスにチャレンジするコツを紹介します。

 

キモは「ナイロンライン」にあり!

さて、手持ちのバスロッドで気軽にシーバスを楽しむにはどうすれば良いのか?
そのキモは、ずばりナイロンライン」にあると思います。

例えばライトリグ用に設計されたバス用のL~MLアクション位のスピニングロッドをシーバス用に使うと、硬過ぎて滅茶苦茶に「弾く」、そしてことごとく「バレる」という現象に悩まされると思います。
しかしこれは、あくまでも「PEライン」を使用した場合の話。
伸びのあるナイロンラインを組み合わせると、驚くほど乗るし、またキャッチ率も段違いに上がると思います。

(幼児でもバラさずランディングできちゃいました・・・)

上の記事にも書きましたが、「ラインの伸びは、ロッドの柔らかさよりも遥かに影響が大きい」と考えています。
これは捕食が下手でバレやすいシーバスに対しては、きわめて大きなアドバンテージに・・・。
「ソルト=PE」と言うのが当たり前になっている昨今ですが、騙されたと思って一度「古臭い」ナイロンを使ってみて下さい。
そのあまりの違いに、目からウロコの体験が出来る事間違いなし!だと思います。

▼お勧めシーバス・スピニングタックル

ロッド:6~7ftくらいのL~MLクラスのバス用スピニングロッド
リール:シマノで言ったら2500~3000番台くらい。ハイギヤでも良いけどノーマルギヤ推奨
ライン:ナイロン8lb(伸びがあるので、ドラグを使えば8lbでも結構切れませんよ!)
リーダー:フロロ12~20lb(ストラクチャーや魚のサイズに合わせて。出来れば1mくらい取ると安心です)
ルアー:1/4~1/2ozクラスのプラグ各種

次に1/2ozより重いルアーを使う場合や、ストラクチャー絡みで太いラインを使いたい場合はベイトタックルをお勧めします。
これも一般的なM~MHクラスのバスロッドで必要十分。
出来れば巻き物用に作られた、低弾性で良く曲がるロッドならさらにGOOD!だと思います。

▼お勧めシーバス・ベイトタックル

ロッド:6~7ftくらいのMクラス前後のバス用ベイトロッド
リール:20lbが50m以上巻ける、出来れば剛性の高いもの。絶対的にハイギヤ推奨
ライン:ナイロン20lb
リーダー:お好みで
ルアー:1/2~1ozクラスのプラグ各種

(私はWSC66ML↓を使っています)

おそらくこの2セットがあれば、大抵のフィールドで一通りは釣りになるのではないでしょうか。

 

バスロッドとシーバスロッドに違いは無い?

私はバスフィッシングベースでソルトのシーバスもやって来ましたが、両方のロッドを使ってきて1つの結論に達しました。
究極的には、バスロッドとシーバスロッドの間に本質的な違いはない、と言う事です。

こんな事を書くと、全然違うでしょ?と言われそうですが・・・。
結局は使うルアーラインなどの違いがロッドに反映されるだけで、魚種ごとの違いと言うのは殆ど無いと感じています。

例えばシーバス・ビッグベイティングをやりたいとか、浜名湖のように5gシャッドをPEで遠投したいといった特殊な釣りを考えてみます。
するとターゲットがどちらであれ、結局はビッグベイトロッドだったり、ライト・プラッギングロッドに落ち着くのではないかと思うのです。
(それが「バス用」、「シーバス用」とどちらを謳っているかの違いだけで)

バスロッドはショアから使うには短いのでは・・・と思われるかもしれませんが、オカッパリでロングディスタンスが必要であれば、バスでも超ロングロッド+PEラインのセッティングが増えて来ています。
ですので、それをそのままショアシーバスに流用するのもありかと・・・。
つまる所、求める要素が同じであれば、バス・シーバスの差をさほど意識しなくても良いのではないでしょうか。
(ただしオカッパリに関しては、「本当に飛距離が必要な状況か?」というのは良く考えてみるべきかなと思います。夜とか結構足元で喰ったりしますし)

というわけで、手持ちのバスロッドで気軽に楽しめるシーバスフィッシング。
日本全国にいる身近なターゲットですので、未体験のバサーにはぜひトライしてみて頂きたいと思います。

 

 
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  1. 2017年 3月 04日

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