3Oct
少し前から取り組んできた浜名湖用ベイトフィネスタックルですが、一応形になってきたので、メモがわりに書き留めておきます。
ROD: GNVIC-67ML/BF (オリムピック)
以前記事にした時はメインラインにナイロンの10lbを巻いていましたが、7g以下のルアーの飛距離を伸ばすために8lbに落としました。
やはりルアーが軽ければ軽いほど、太さの影響は大きいです。
糸巻量は10lbの時は40mにしましたが、レンジバイブ55などをフルキャストするとラインが無くなるので8lb-50mにしました。
それでも10lb-40mの時と比べてラインの重量はほとんど変わっていません。
それからAvailのMicrocast Brake SHSC-05Aというマグネットブレーキを使用していたのですが、これの使用感が個人的にはイマイチで・・・。
特に軽いルアーをバックラッシュさせずに投げようとすると、ブレーキ設定がだいぶ強くなってしまうため、飛距離を大幅にスポイルしてしまう気がするんですよね~。
というわけで、使い慣れた遠心(4P-BrakeMT07)に戻すことで、飛距離が上がってバックラッシュも減った気がします。
まぁこの辺は慣れの問題もあるのかもしれませんが・・・。
素材はやや張りのあるカーボンですが、ラインがナイロンなので、弾いたりバレたりする感じはほとんどありませんでした。
これでスピニング+PEのタックルに対し、ストラクチャー周りではアキュラシー・擦れへの耐性の両面で圧倒的な優位性を発揮するはず・・・だったのですが、結局本番では活躍させられず終いでしたけどね(汗)。
いつか火を噴いてくれるはず!?と信じて、次戦以降に生かしたいところです。
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コメント
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ひょっとしてこの間の火曜日、ホンダ前に浮いてませんでした?(笑)
私は昨日行ってきました。あそこの杭打ちは正にこういうタックルが欲しくなりますよね。
ドテラ流しで打っていくのでスピニングでは手返しが悪く効率が良くありません。(泣)
でも「これ一本で何でも」的な「プロゴルファー猿」みたいな釣りに憧れるので、(笑)
使いにくくても何とか自分にムチ打って頑張っています。(猿みたいにはなれませんが。)
>hideoさん
ご無沙汰しております~。
そうなんです、正にあそこを攻略したいと思って取り組み始めたタックルなのです。
これ1本で何にでも!っていうスタイルは確かにカッコイイですよね~。
僕もトーナメントに参加しなかったら、このタックルを組むことは無かったと思いますw
(1本だけ選ぶんだったら、絶対スピニングですよね・・・)
ちなみに火曜にホンダ前に浮いていたのは僕ではないです。
最近、浜名湖に白HHが増えたみたいですよ~!
SRさんのように緻密に研究して攻略する釣りには、勝負としても趣味としても
やっぱり必要なタックルだと思いますよ。^_^
(いつもなるほど〜と感心しながらちゃっかり勉強させてもらっています。えへへ。)
そうですか、車で走りながらだったので見間違えたかな?
そうそう、スギウラさんの新調した試乗艇も白ハルハンマーですね。
>hideoさん
基本的にオタクなので、どうしても理屈から入ってしまうんです。
・・・で、実釣すると釣れないといういつものパターン(苦笑)。
いくら考えても、答えは魚に聞いてみないと分からないですね・・・このところの教訓です。
これからは沖の青物も面白い季節になってきますので、よろしければオフショアジギングもご一緒させて下さい!