8Jul
7gのライトプラグをベイトでヘビーカバーに撃ち込み、
50lbラインでビッグフィッシュを引きずり出す!?
「パワーベイトフィネス」が拓く新しい可能性を考えます・・・
ヘビーカバーのライトプラッギング
皆さんこんにちは、KenDです。
さて今回は、最近挑戦しているタックルセッティングを紹介させて頂きたいと思います。
それは・・・「パワーベイトフィネス」。
ベイトフィネススプールに太糸PEを組み合わせるこのシステム。
軽量ルアーをヘビーカバーに打ちこんで、ビッグフィッシュを引き出せる可能性を感じています。
今回はその詳細について書いてみたいと思います。
始まりは「杭撃ち」だった
さて、そもそもの始まりは浜名湖ボートシーバスでの「杭撃ち」が始まりでした。
切れ味抜群の貝殻が付着する乱杭エリアから、3kgクラスのビッグフィッシュをブチ抜くヘビーな釣り。
ナイロン20lbラインを使うセッティングで、何とかキャッチ率を上げる事が出来ていました。
★2015浜名湖ストラクチャー撃ちベイトタックル
ロッド:ワイルドサイドWSC66ML(レジットデザイン)
リール:13メタニウムHG左
ライン:ナイロン(デッドオアアライブ)20lb
リーダー:フロロ(シーガー・グランドマックス)5号
しかしこのセッティングには1つ弱点があって、ルアーウェイトが最低1/2oz(14g)以上無いと投げ辛かったのです。
ベイトフィネススプールの意外な使い方
そこで考えたのが、13メタニウム用のベイトフィネススプールです。
これに太糸のPEを組み合わせてはどうだろうか?と考えたのです。
★2016パワーベイトフィネスタックル
ロッド:ゾディアス166ML-G(シマノ)
リール:13メタニウムHG左+夢屋BFSスプール
ライン:PE3号-50lb
リーダー:フロロ(シーガー・グランドマックス)5号
実際にやってみると、レンジバイブ55などの3/8ozクラスは余裕の飛距離。
ビズラやRAポップなど、7gクラスのルアーもまずまず充分な飛距離が出せました。
(5gクラスのシャッドはさすがにきつかったです。まあどのみち、スピニング+細糸PEのようには飛びませんが・・・)
PEって、バックラッシュや糸噛みは大丈夫?と心配される方もいるかと思います。
確かにベイトで細糸PEはトラブルが多いと感じますが、3号以上の太さがあれば、意外なほど快適。
未体験の方には、ぜひ試してみて頂きたいと思います。
そして柔らかいグラスコンポジットロッドで、PEの伸びの無さをカバー。
10本ほどシーバスを釣ってみた範囲では、特に食い込みの悪さやバレやすさを感じるシーンはありませんでした。
あとは、3kgクラスに対してロッドのトルクが充分か?が未知の課題です。
秋のビッグシーバスシーズンに検証してみたいと思いますが・・・。
もちろんバスフィッシングにも応用可能ですので、どんな可能性が広がるのか?色々想像してワクワクしている所です。
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スーパースプークGET! #heddon #superspook #T.O. #winninglure #pencilbait #今年まだトップで釣ってない(T_T)
2016浜名湖シーバス&クロダイ用スピニングタックル #テクナpmx610SLP+J #15ツインパワー3000hgm #セフィアG5PE0.6号 #グランドマックス2号
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