30Oct
嵐迫る河口湖に集う、140名のトップアングラー。
かつてない激濁りを制したのは、何と青木選手の”クランキング“!?
もはや国内に敵なし – 完全無欠の新時代の帝王が君臨します!!
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青木大介選手、バスプロ選手権制覇!
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
台風迫る先週末、10/28,29日の2daysで開かれた“全日本バスプロ選手権 東日本大会”。
最多AOYを決めたばかりの青木大介選手が、クランキングで激濁りの河口湖を制しました!!
バスプロ選手権優勝しました!今は運がいい‼️まさかクランキングで河口湖で勝つとは思ってもみなかった。完全今限定パターン‼️ pic.twitter.com/YVmcUYmVji
— 青木大介 (@deezscandal) 2017年10月29日
これを聞いて、一瞬フリーズした方は少なくないのではないでしょうか。
・・・え、“クランキング”?河口湖で??青木大介選手が???・・・と。
何を隠そう、私も一瞬ダイスケ違い(北大祐選手)なのでは!?なんて思ってしまった次第です。
かつてないほどの濁りと言うイレギュラー・コンディションは、たとえクリアレイクの河口湖と言えども、確かにクランキングの可能性を予感させる状況変化ではあります。
しかし当然、それを狙って巻きに来たクランカーは少なからずいたはず・・・。
その中で頂点を極めたのが、自身「クランクは苦手」と語るフィネス・マスターであった事は、結果以上のサプライズだったという他ありません。
もはや“最強トーナメンター”D.Aokiは、弱点などあり得ない完全無欠の存在にまで昇り詰めてしまったのでしょうか。。。
(今回の画像は、青木選手のtwitterよりお借りしております)
以前も書いたのですが、青木選手はフィネスをその最大の武器としながらも、極めてハイレベルなオールラウンド・アングラーではないかと思います。
誰にも真似のできない超人的なフィネス・テクニックはもちろんの事ですが・・・。
刻々と変化する状況にアジャストし、ビッグ・フィールドから魚を探し出すその能力には、単なる技巧派に留まらない懐の深さがあるのではないでしょうか。
もはや国内に敵なしといった雰囲気さえ漂う、新時代の帝王青木選手。
個人的には、その活躍をぜひ本場アメリカのトーナメントでも見てみたいと切望しています。
オールラウンドな実力を備えながらも、(おそらく)米国トーナメンターには無い究極のフィネステクニックを持つ青木選手ならば、深江選手のような鮮烈なデビューすら夢ではないのではないか・・・と思えてしまうのですが、さてさていかがなものでしょうか???
(深江プロのブログより。もし来年4度目のAOYに輝いたなら、その時こそ米国挑戦して欲しいです。。。)
※ちなみに今回のウィニングルアー、“RTO1.5(=旧RC1.5)”ではないかという話です。。。
やはり神のルアーなのでしょうか!?
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コメント
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2017年 11月 27日
青木選手は嫌いなルアーと言っていたのでまさか!?でしたね。私の勝手な憶測ですが北選手の影響を受けたのかもしれませんね。
話は飛ぶのですが、KenDさん的なラバージグの使い分けを記事にしてくれませんか?
アーキータイプでのお気に入りのジグやテキサスリグ(琵琶湖ならパンチショット?)との使い分けなども記事にしていただけるとうれしいです。
ですね~、本当に意外でした。
実は私も、北選手の影響があるのでは…と思っています(笑)。
ジグ・テキサスについては以下の記事もぜひご覧ください♪
http://deeepstream.com/2017/08/17/shootingball/
http://deeepstream.com/2016/08/08/jigtexas/