14May
釣りに行くたびに、安くないお金の掛かるレンタルボート。
しかしその料金は、実は逆に割安だった!?
マイボートととのコスト対決をシェアします。
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ボート特集まとめ
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
さて、長らく更新し続けてきました「ボート特集」。
フルサイズバスボートからエレキ艇まで、ズラリと並べてみますとよくもまあこれだけ書いたものだなと自分でも感心します(笑)。
マイボートは得じゃない
しかしこれだけマイボートへの夢を煽っておいて言うのも何ですが・・・。
私の8年のボートオーナー経験から語らせて頂きますと、普通のアマチュアアングラーだったら「レンタルボートの方が絶対にお得」だという事です。
昔は私も琵琶湖でレンタルボートを借りていたのですが、15フィート前後の小型船外機艇を借りても1日1万5千円くらいします。
このコストを非常~に高く感じたというのが、マイボートを購入するきっかけの1つだったのですが・・・。
実際に所有してみてショックだったのは、想像以上にランニングコストが掛かるという事でした。
(レークマリーナさんHPより)
以前も少し書きましたが、船というのは本っ当に色々なところが頻繁に壊れます。
エレキや魚探といった電装系はもちろんのこと、エンジンという大物まで・・・。
車のような感覚でいると、気が狂いそうなくらい修理費用が掛かると思うのです。
ですので一度、どちらが得なのかを計算してみた事があります。
マリーナ費用や本体コストの計算法(耐用年数を何年とするか、あるいは売却時のリセールをどう考えるか)でだいぶ違ってしまうわけではありますが・・・。
大雑把にざっくり言って、私の場合年間釣行日数50日以下ならレンタルボートの方が得になるという結論になりました。
実は私の釣行回数がこれ位なのですが、はっきり言ってアマチュアとしては相当多いと思います。
単純計算で週一ペースになりますが、冬場に頻度が落ちることを考えると実際はそれ以上。
基本的に毎週釣りに行っていて、週に2日以上行く時もあるくらいの感覚です。
それを考えると、ほとんどのアングラーにとってはレンタルの方が得になるのではないでしょうか。
レンタルボートがある幸せ
もちろんマイボートには、艤装(エレキや魚探のセッティングなど)が自由にできるという巨大なメリットがあります。
ですから自分がレンタルに戻ろうとは思いませんが、人にお勧めするならまず間違いなくレンタルです。
日本はボーティングの後進国と呼ばれるそうですが、ことレンタルボートにおいては逆に充実しているようにも思います。
バスマスターOPENのために渡米した時、アメリカにはほとんど(バス釣り用の)レンタルボートが無い事に驚かされました。
高価なボートを自前で用意しなくても、気軽に借りられる日本はある意味恵まれていると言えるのではないでしょうか。
日本のバスアングラーの7~8割はオカッパリと言われていますが、個人的にはぜひもっと多くの方にボートフィッシング「も」体験してみて欲しいと思っています。
誤解の無いように断っておきますと、ボートフィッシングが偉くて、オカッパリがつまらないなんて言う事では決してありません。
ボートゲームとショアゲームは、互いに異なる魅力を持った「違うゲーム」だと思っています。
そして両方のゲームをやってみると、片方だけでは分からなかった新しい世界が見えてくると強く感じているからです。
(オカッパリで通っていたポイントに魚探を掛けて、地形を知った時は特に面白かったです。。。)
というわけで好きな時に、好きなフィールドで、好きなだけ借りられるレンタルボート。
この充実した環境をぜひ生かして、楽しいボートライフを送ってみてはいかがでしょうか。
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コメント
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2018年 5月 31日
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