11Sep
火花散るスモール決戦は、五十嵐選手の圧勝でピリオド!
何と驚異のV3を決めて、まさに桧原湖最強伝説の誕生です!!
注目は、ド肝を抜くウィニングルアーにありました・・・
五十嵐誠、圧勝!!
皆さんこんにちは、KenD(けんでぃ)です。
JB TOP50第4戦桧原湖決勝、この男がやってくれました!
五十嵐誠、初日から一度もトップを譲らずトータル13,125gでの完全勝利!!
(写真はJB/NBC officialsite twitter より)
昨年のTOP50桧原湖戦優勝、そしてエリート5桧原湖ラウンド制覇に続くV3。
野尻湖だけでなく、もはや桧原湖も彼の庭なのか?
同一フィールド3連勝という、驚きの桧原湖最強伝説を打ち立てました!!
そして2位は、最終日に4,250gのトップウェイトを持ち込んだ澳原潤選手。(しかも4尾でのウェイト!)
個人的に桧原湖は10年以上前に行ったきりですが、連日こんなビッグウェイトが出る湖とは全く感じませんでしたが・・・。
TOP50メンバーの超人ぶりが窺えますね。
3位はラージで入れ替えを果たしたという大ベテラン、沢村幸弘選手。
本当にいつまでも強いです!
キャリラバに憧れて、無理してゴールデンウィングを買った懐かしい時代が思い出されます・・・。
4位は、このフィールドでの大けがを乗り越えて復活の表彰台を飾った関和学選手。
おめでとうございます!
そして、”最多チャンプ”は決して負けない・・・。
小森嗣彦選手は粘りの3kg台で5位・表彰台フィニッシュです!
最終日15位・2,915gと苦戦を強いられた北大祐選手は最終6位。
しかし苦しみながらも、「負けない戦い」が出来るあたりにさすがの勝負強さを感じます。
ポイントランキングトップを保ったまま、2度目のチャンプを狙う最終戦に臨みます!
というわけで伝説の生まれた桧原湖決戦、リザルトは以下のようでした。
驚きのウィニングルアー
“最強ネコリガー”のイメージの強い、五十嵐誠選手。
しかし伝説を樹立したウィニングルアーは、予想外の新ルアーでした。
その名も自作の・・・“イガジグ”???
名前からはスモラバの一種かと思いきや、ソフトボディのスピンテールのような形状をしています。
私にはジャンルすら良く分からないこのキーベイト、市販品で言えばプロリグスピン(ノリーズ)の仲間でしょうか!?
五十嵐プロによる解説がアップされる事を期待します!
(しかもPEセッティングで使っているのが気になります・・・)
ちなみにアメリカでは、似たようなルアーが「クラッピーベイト」と呼ばれている模様。
バスフィッシングの奥の深さって、本当に底無しだなと痛感します。。。
リアル系とか1ポンドラインとか桧原湖スモールマウスの定説を覆す、五十嵐誠選手のウィニングルアー。アメリカでいうクラッピーベイトみたいだね。 pic.twitter.com/VfudEjPsHS
— 大場未知 Michi Oba (@michioba) 2016年9月11日
過熱するタイトルレース争い
そして今回の結果を受け、年間ランクでトップを走る北大祐選手と、2位五十嵐誠選手の差は10ポイントに縮小。
最終戦での逆転も充分に視野に入る好位置につけ、“逆襲の賞金王”がついに獲り忘れたタイトルを狙う場所に戻ってきました・・・!
さあ、私としては困った事になりましたw
ワイルドサイドユーザーとして、そしてスタイル的にも最も好きな北プロを応援したい。
しかし、小森・青木・福島・北の四天王に食い込む、新時代のヒーローの誕生も見たい・・・!
昨シーズンから、驚きの爆発力で4勝(エリート5含め)を飾った五十嵐誠選手。
悲願の初タイトルを決めて、新たな“五十嵐誠最強時代”の扉を開く事になるのか!?
10/21からの最終戦・霞ヶ浦ラウンドが今から待ち切れません!!
※ぜひFacebookページへのいいね!& twitter・Instagramのフォローをよろしくお願いします。
関連記事
コメント
-
2017年 2月 12日トラックバック:TOP50五十嵐プロの必殺ルアー★イガジグスピンの進化形
-
2017年 2月 16日
-
2017年 3月 12日
-
2017年 6月 04日
-
2017年 7月 10日
-
2017年 9月 09日
-
2018年 9月 08日
この記事へのコメントはありません。