ARCHIVEKenD

リチウムバッテリーを壊さないために
高価なリチウムバッテリーを長持ちさせるために、トレイに加工を施しました。 故障の原因には ・衝撃 ・湿気 の2つがあると考えているため、まず衝撃吸収ゲルパッド(10mm厚)を敷設。 さらにトレイに溜まった水分が抜けるように、隅にドリルで穴を開けてみました。 ご参考になれば幸いです。

:[Movie] トップでしか釣れない
トップウォーター合戦となった、先日のエリート第5戦レイク・マーレイ。 アメリカってトップでも釣れるんですね~とコメントを頂いたのですが・・・。 私自身色々な場面で感じているのですが、「トップで”しか”釣れない」事ってすごく多いと思います。

アメリカのセミパターン
アメリカには、13年に1度と17年に1度羽化する素数蝉グループがあるのですが・・・。 今年は両方が同時発生する稀な年で、そこらじゅうがセミだらけ!

:[’24バスマスターELITE#5@レイク・マレー] 地元パトリック・ウォルターズ、大量リードで完勝!
地元パトリック・ウォルターズ、大量リードで完勝! 初日からトップを一度も譲らず、2位コディ・ハフを12lb以上突き放しエリート3勝目を飾りました。

想像以上に小さかったダートパニック
試してみたかった”ダートパニック”。 ソルトでだいぶ使ったので、ワインド自体は馴染み深いのですが・・・。 バスではあまり使ったことが無かったので新鮮です。 可能性はかなり感じるのですが、想像よりだいぶ小さかった(苦笑)。 一応魚は釣れましたが、タックルセレクトとか色々調整しないとだなぁ。

米国トーナメントでの不正行為
そう言えばこの前、「やっぱりアメリカのトーナメントでも不正行為ってあるんですか?」と質問を頂いたのですが・・・。 超小さなショップトーナメントとかは別として、基本的には「無い」と思います。 なぜならこちらにはコアングラー制度があって、ランダムに選出されたペアと同船しなければいけないからです。 アメリカでは釣り以外でもそうなのですが、不正をする者が出る事を前提として、それに対応した制度が作られています。 人のマナーとか良心に頼らないシステム作りは、日本でも大いに参考にされるべきではないでしょうか。

さよならラ・クロス
ミシシッピ川の上流、水運で栄えた内陸の港町ラ・クロス。 そのスペル(La Crosse)から推察されるように、フランス系移民が築き上げた街です。 これはミシシッピ川から五大湖、果てはセントローレンス川を抜けて大西洋に抜ける壮大な水運ルートをかつてフランスが抑えていたからだそう。 確かに河口部のルイジアナ州バトンルージュから、カナダのケベック州に至るまで、ラテン系な響きの名前の街が並んでいます。 歴史のロマンが可愛らしい水辺の街並みに佇むラ・クロス。 北の街の短い春が輝く5月、きっとまたこの地に帰ってきたいと思わせられました。

[B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバーDay2] 精一杯の65位
予選突破を目指す2日目、昨日見つけたプリのスモールを狙ったのですが・・・。 数こそ10本以上釣れたものの、サイズに恵まれず12lb-8oz(約5.7kg), 最終65位/177艇で試合を終えました。 前回エリート戦の予選突破ラインが13lb/日平均くらいだったので、正直ここでは悪くないスコアかなと思っていたのですが、なんとトップは驚異の単日23lbアベレージ! どうやらローカルによる全面ベッド戦になっているらしく、情報&経験不足で全く太刀打ちできませんでした。。。 残念ながら今年のチャンピオンシップ参戦権は獲れませんでしたが、今回も多くの事を学ぶことが出来た一戦でした。 これにて今シーズンの前半戦は終了、皆さま本当に応援ありがとうございました!

[B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバーDay1] 薄氷の56位スタート
大増水で激変するラ・クロス、初日はプラで見つけていたスポットがことごとく沈黙・・・。 何とお昼までノーフィッシュで、正直完全試合を覚悟しました(滝汗)。 その時ふと、「あれ、逆に水位が落ち始めてる?」と気付く。 それで思いついた場所に切り替えると、そこから何と6発! ちょっと気付くのが遅過ぎましたが、ナイススモールも入って13lb-13oz(約5.5kg)で56位。 中団が混戦なので、20位以内の予選突破にわずかな望みが残りました。 決勝進出目指して2日目も頑張ります!

大増水の中、試合開始!
結局今回のプラクティス中、グッドサイズは2本だけ。 正直言って5本のリミットを釣るのさえ難しいですが、状況は刻々と変化中。 何とプラ初日から、4日で60cm近い大増水となっているのです。。。 激変する状況の中で、ベストを尽くしてきたいと思います!