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肉を食べるなら、やっぱりアメリカ
個人的に食事は日本の方が好きなのですが、唯一アメリカの方が美味しいなと感じるのが”ステーキ”。 脂身の少ない赤身をレア気味に焼く、いわばカツオのたたきみたいな感じです(笑)。 和牛は胃がもたれ過ぎて二切れでダウンしてしまう私ですが、これだったら意外とたくさん食べられちゃいます。 玉ネギ一個を丸ごと揚げた”カクタス・ブロッサム”も美味でした! やはり魚は日本、肉はアメリカですかね。。。

史上初、NATIONチャンピオンシップ2連覇!
B.A.S.S.nationチャンピオンシップ、ウィル・デイビスJrが史上初の2連覇達成! エリートプロの貫録を見せ、秋のハートウェルを圧勝して見せました!! 日本代表の駒田選手(ボーター)・坂本選手(ノンボーター)両名は、残念ながら決勝進出ならず。 しかし日本には居ないスポッテッドバスを相手に、大舞台で健闘されました。

名作・スピードワーム
ハリスチェーン戦でメインにしていたのが、ZOOMのスピードワーム(&マグナムスピードワーム)のフリーリグ。 フロリダではド定番なのですが、まあ平たく言えばセンコーにウルトラバイブスピードクローの爪が付いたようなワームです。

迷走・バスプロツアー
来季バスプロツアーは、なんと尾数無制限フォーマットが復活! さらに2025年には、 ・選手数の削減(50名) ・賞金額の引き上げ(優勝13万ドル) といった改革が計画されているようです。 個人的には5尾リミットが良かったので、これはかなり残念です・・・。

衝撃のエリート昇格メンバー
来季エリート昇格を決めた、9人のOPENs EQアングラーたち。 驚くべきは何と、ほとんどが20代の若者! トレイ・マッキニーに至っては18歳で、最年長のベン・ミリケンでも34歳です・・・。 逆にボビー・レーンJrやイッシュ・モンローといった、バスプロツアーからの出戻り組が昇格できなかったのは衝撃でした。

夢の値段
今回は先日のハリスチェーン戦に掛かった実際の参戦経費をもとに、USトーナメントの金銭的リアルをご紹介いたします。 This time, I would like to share the financial informations of Bassmaster OPEN based on the expenses for the recent Harris Chain Tournament.

戦友・ダニエル
今シーズン、ともにバスマスターOPENを転戦した相棒・ダニエル。 現地のB.A.S.S.チャンピオンに3度輝いた、ベネズエラのヒーローです。 きっかけは、初戦ユーファウラのAirbnbでたまたま隣同士だったこと。 異国で苦闘する外国人同士、以後シェアハウスして助け合いながら1年間戦ってきました。 切磋琢磨し合ったライバル達、そして一緒に釣りをしたコアングラーの面々。 たくさんの素晴らしいアングラーと出会えた事が、このツアーを回って得られたかけがえのない財産だと思います!

夢から覚める時
’23バスマスターOPEN最終戦ハリス・チェーンDay2。 起死回生のビッグワンを狙うも、思いっきり空振り三振。 気まぐれな秋のフロリダに、手も足も出ず完敗でした・・・(続)

最後のナショナル・アンセム
夜明けの湖上に、厳かに響き渡るナショナルアンセム。 心が震えるこの瞬間を、私は生涯忘れることはないでしょう。。。