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スカートレス・ジグのすゝめ
春のハードボトム攻略に、欠かせないのがフットボールジグ。 小石やウィードの新芽など、わずかな引っ掛かりを感じ取って「ボトムと対話する」のがコツですが・・・。 ラバージグのボリュームが嫌われる場合もあって、特に日本では使用頻度が減っているのではないでしょうか。 そんな時にお勧めなのが、「ラバー無し」のフットボールジグ。

レジェンドの2200時間
先日のステートトーナメントにて、テネシーの大先輩・寺島選手とのひとコマ。 アメリカに挑戦してきた日本人アングラーのパイオニアであり、知る人ぞ知るレジェンド・アングラーです。 そして氏のマーキュリー・ベラードたるや、何とその運転時間は2200時間超! 未だ衰えぬ熱意と、積み重ねてきた修練の歴史が偲ばれます。。。 (私のproXS4ストロークもそれくらい持ってくれれば良いのですがw)

:[’24Bassmasterエリート年間ランキング] 生まれゆく伝説
第4戦終了時点でのシリーズポイントは、何と19歳のルーキー、トレイ・マッキニーがリード! 帰って来た”逆転王子”、ジョーダン・リーが僅差の2位。 少し離れてジョンストン兄弟、そして彼らに挟まれた4位に”裸足のルーキー”タイラー・ウィリアムズがつけています。 開幕から新人が大暴れしている今シーズンですが、まさかタイトル争いまでリードしてしまうとは・・・。 特にトレイ・マッキニーは次のKVD、もしくはジェイコブ・ウィーラーになるとお伝えしてきましたが、もはやその天性を疑う人はいないでしょう。 間違いなく、彼は伝説になる。

スピナーベイトの利点(チャター比)
テネシー州予選大会で使ったスピナーベイトは、ジェイソン・クリスティ謹製の”Covert”3/8oz(ブーヤー)。 ヒルデブランドのコロラド3番&ウィロー4番が組み合わされ、しっかり強くてゆっくり巻けます。 近年はチャターが人気ですが、特に春にスモールスポットを攻める場合はスピナーベイトの「ゆっくり巻ける」特性が活きると考えています。 ちなみにアメリカのプロは、ほぼ必ずトレーラーワームを付けています。。。

[Bassmaster Nation テネシー州予選Day1]
上位4名がチャンピオンシップに進めるテネシー州予選。 朝イチにビッグワンをスピナーベイトでバラすものの(泣)、何とかリミットを揃えて8位スタート。 ただでさえポテンシャルの低いワッツ・バーレイクに、他の団体の250艇規模のトーナメントも重なる過密プレッシャーのサバイバル戦でした。 そして2日目は気温急低下、一桁台の雨と爆風の荒れたコンディションが予報されています。。。 過酷な試合になりそうですが、何とか光明を見出したいです!

クラブトーナメントで2位入賞
先々週、近所のダム(ワッツ・バー)でクラブトーナメントがあり、あと数オンス差の2位でした(苦笑)。 まあこれは身内の気軽なエンジョイトーナメントなのですが、どんな試合でも優勝を逃すというのは悔しいですねw

:[D] 米国ツアーで本当に使われている名品4:スーパースプーク
アメリカのトーナメントで本当に多用されているルアーシリーズ、第4弾はペンシルベイトのゴールデンスタンダード、”スーパースプーク”。 一体何十年前からあるのか知りませんが、未だにトーナメントの最前線で活躍し続けている超・名作ルアーです。

:[’24バスマスターELITE#3@ハリスチェーン] ジョン・ギャレット、終始独走でエリート初優勝!
テネシーのジョン・ギャレット、終始独走でエリート初優勝! 前戦優勝のトレイ・マッキニーに続き、またもやルーキーが初シーズンで勝ちました・・・! しかも本戦では1,2,4,6位がルーキー、一体今年の新人はどうなってしまっているのでしょう!?

バスアングラーの楽園
連日の大雨、爆風、そしてボートの故障と波乱続きのBFL戦でしたが・・・。 宮嶋さんが連呼していたように、バス釣り好きにとってガンターズビルは本当に「この世の天国」だと思いました。 全米各地、ひいては海外からも、この地に移り住むバサーが多いのは納得です。 今住んでいるチャタヌーガから1時間半ほどなので、これからもっと通い込みたいと思います。

過酷なプラクティス
釣り天国のガンターズビルですが、今回のプラクティスの天気は地獄(苦笑)。 アメリカでは珍しく、ほぼ全日程雨にやられる苛酷な修行となりました。 最終日はようやく晴れたかと思いきや、20マイル超の爆風(Yahoo天気で9m/sくらい)でほぼ出船不能。 この広大な湖を相手に、ただでさえ時間が足りないに…。 正直思いっきり練習不足ですが、出来る限りのあがきを見せてきたいと思います!