アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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[B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバーDay2] 精一杯の65位

予選突破を目指す2日目、昨日見つけたプリのスモールを狙ったのですが・・・。 数こそ10本以上釣れたものの、サイズに恵まれず12lb-8oz(約5.7kg), 最終65位/177艇で試合を終えました。 前回エリート戦の予選突破ラインが13lb/日平均くらいだったので、正直ここでは悪くないスコアかなと思っていたのですが、なんとトップは驚異の単日23lbアベレージ! どうやらローカルによる全面ベッド戦になっているらしく、情報&経験不足で全く太刀打ちできませんでした。。。 残念ながら今年のチャンピオンシップ参戦権は獲れませんでしたが、今回も多くの事を学ぶことが出来た一戦でした。 これにて今シーズンの前半戦は終了、皆さま本当に応援ありがとうございました!

[B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバーDay1] 薄氷の56位スタート

大増水で激変するラ・クロス、初日はプラで見つけていたスポットがことごとく沈黙・・・。 何とお昼までノーフィッシュで、正直完全試合を覚悟しました(滝汗)。 その時ふと、「あれ、逆に水位が落ち始めてる?」と気付く。 それで思いついた場所に切り替えると、そこから何と6発! ちょっと気付くのが遅過ぎましたが、ナイススモールも入って13lb-13oz(約5.5kg)で56位。 中団が混戦なので、20位以内の予選突破にわずかな望みが残りました。 決勝進出目指して2日目も頑張ります!

美しき迷宮

デカいパイクが一杯釣れたり、謎の魚が生きたザリガニ(子持ち)吐いたりと、生命感みなぎるミシシッピリバーなのですが・・・。 ことバスフィッシングとなると、この迷路から探し出すのは想像の10倍くらい難しい(汗)。 どこも釣れそうな良い景色なのに、どこをやっても釣れないのです(苦笑)。 本戦のプラはわずか3日半、この美しい迷宮でもがいてきます!

北の街へ

[’24B.A.S.S.Nationクオリファイアー第3戦ミシシッピ・リバー] 今シーズン前半戦最後の試合に向け、一路北へ! ミシシッピリバーの上流部で行われる本戦の舞台は、札幌より北の街ラ・クロス。 北米一の大河を堰で仕切った三つの浸水湖は、南北120kmと言う長大なトーナメントウォーターです。

スカートレス・ジグのすゝめ

春のハードボトム攻略に、欠かせないのがフットボールジグ。 小石やウィードの新芽など、わずかな引っ掛かりを感じ取って「ボトムと対話する」のがコツですが・・・。 ラバージグのボリュームが嫌われる場合もあって、特に日本では使用頻度が減っているのではないでしょうか。 そんな時にお勧めなのが、「ラバー無し」のフットボールジグ。

レジェンドの2200時間

先日のステートトーナメントにて、テネシーの大先輩・寺島選手とのひとコマ。 アメリカに挑戦してきた日本人アングラーのパイオニアであり、知る人ぞ知るレジェンド・アングラーです。 そして氏のマーキュリー・ベラードたるや、何とその運転時間は2200時間超! 未だ衰えぬ熱意と、積み重ねてきた修練の歴史が偲ばれます。。。 (私のproXS4ストロークもそれくらい持ってくれれば良いのですがw)

:[’24Bassmasterエリート年間ランキング] 生まれゆく伝説

第4戦終了時点でのシリーズポイントは、何と19歳のルーキー、トレイ・マッキニーがリード! 帰って来た”逆転王子”、ジョーダン・リーが僅差の2位。 少し離れてジョンストン兄弟、そして彼らに挟まれた4位に”裸足のルーキー”タイラー・ウィリアムズがつけています。 開幕から新人が大暴れしている今シーズンですが、まさかタイトル争いまでリードしてしまうとは・・・。 特にトレイ・マッキニーは次のKVD、もしくはジェイコブ・ウィーラーになるとお伝えしてきましたが、もはやその天性を疑う人はいないでしょう。 間違いなく、彼は伝説になる。

スピナーベイトの利点(チャター比)

テネシー州予選大会で使ったスピナーベイトは、ジェイソン・クリスティ謹製の”Covert”3/8oz(ブーヤー)。 ヒルデブランドのコロラド3番&ウィロー4番が組み合わされ、しっかり強くてゆっくり巻けます。 近年はチャターが人気ですが、特に春にスモールスポットを攻める場合はスピナーベイトの「ゆっくり巻ける」特性が活きると考えています。 ちなみにアメリカのプロは、ほぼ必ずトレーラーワームを付けています。。。

[Bassmaster Nation テネシー州予選Day1]

上位4名がチャンピオンシップに進めるテネシー州予選。 朝イチにビッグワンをスピナーベイトでバラすものの(泣)、何とかリミットを揃えて8位スタート。 ただでさえポテンシャルの低いワッツ・バーレイクに、他の団体の250艇規模のトーナメントも重なる過密プレッシャーのサバイバル戦でした。 そして2日目は気温急低下、一桁台の雨と爆風の荒れたコンディションが予報されています。。。 過酷な試合になりそうですが、何とか光明を見出したいです!

クラブトーナメントで2位入賞

先々週、近所のダム(ワッツ・バー)でクラブトーナメントがあり、あと数オンス差の2位でした(苦笑)。 まあこれは身内の気軽なエンジョイトーナメントなのですが、どんな試合でも優勝を逃すというのは悔しいですねw

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