CATEGORY●ボートの話(about BOAT)

LOCTITEは使った方が良い
ネジの緩み止めとして有名なロックタイト、ボートやトレーラーにもよく使われますが・・・。 接触面の隙間に水が入りにくく、錆を防いで固着を減らす効果もあるのだそうです。 脱着するネジには中強度の242、さらに耐油性もある上位互換の243がおすすめです。

:[保存版] トレーラーのハブ&ベアリングのメンテナンス
丸4シーズン走り込んだトレーラー、気付くとハブのシールが破れてグリスが飛散! このままだとベアリングが焼け付くので、突貫工事で交換しました。 なかなか情報が少ないと思うので、この機会にハブのメンテナンス方法をまとめておきます。

予備チャージャー携帯のすすめ
オンボードチャージャーの、PowerPole”チャージ”を愛用している私ですが・・・ 予備用の12V&36V用チャージャーは、いつも持ち歩くようにしています。 現代のバスボートは電子機器の塊なので、トラブルで充電出来ないと悲劇ですからね・・・ I use the onboard charger ‘Charge (Power Pole),’ but I always bring spare 12V and 36V chargers. These days, bass boats have tons of electronics, so it would be a tragedy if we couldn’t charge the batteries due to some trouble.

年1回のウルトレックス定期メンテナンス
ウルトレックスの定期メンテナンスのため、trollingmotorparts.comで交換パーツを取り寄せ。 Oリング×4,リアピボットブッシング、ラッチバーあたりは常に在庫を持っておきたいところです。 内部への浸水チェックも兼ねて、年に1回は交換するようにしています。

7芯トレーラーソケットの配線
トレーラーの配線を引き直していて気付いたのですが、日米ではダイアグラムが異なります。 日本では方向指示器とブレーキランプが独立しているのですが、何とアメリカでは兼用! 修理でアメリカ製のパーツを使う際は、ご注意頂ければと思います。

ヒューズにも種類がある
オンボード充電器(パワーポール・チャージ)のヒューズ(250V/3A)を交換。 通常のファストブローではなく、スローブロー(遅延ヒューズ)という種類が必要です。 サイズも6×30mmに似ているのですが、1/4″×1-1/4″のアメリカ規格なので注意しましょう。

ボートの配線には熱収縮チューブ
ボートの配線に超便利な、熱収縮チューブ付端子。 暖めると縮んだチューブが配線に密着して、水の侵入を防ぎます。 ちなみにライターでも出来ますが、ヒートガンの方が楽で綺麗に仕上げられると気付きました(笑)。

持っておくべきスペアパーツ一覧
質問を頂きましたので、遠征や試合の際に持ち歩いている予備の一覧をUPします。 今の時代、特に電気系のスペアは一通り備えておいた方が良い気がしますね。。。 (ビルジポンプも要るかも) 本当はロアケースも欲しいのですが、100万コースなので手が出ないです(汗)。

ハミンバードからMEGA LIVE 2発表!
来季最注目の新製品、”MEGA LIVE 2″がハミンバードから発表されました。 画質が大幅に向上した上、ノイズが少なくカバーと魚の分離能が改善したとPRされています。 ガーミン一強となっているFFS界に、風穴を開けられるか注目ですね。