CATEGORY●ラインの話(about LINEs)
“自分のノット”の強さを知る
何年かぶりに、自分のノットの強さを再測定。 私はハングマンズノットを使っているのですが、20回結んで平均強度は
PEラインの進歩は終わった・・・?
新製品のハードブル(シマノ)が話題ですが、個人的なベスト・PEラインは”アップグレードX8(よつあみ)”。 浜名湖シーバス時代からもう10年近く使い続けてきた、低比重(0.98)PEの傑作だと思います。 そしてそれは言い換えるなら、PEラインの進歩はほぼ打ち止めになってきたという事でもあるでしょう。 もしハードブルがこれを超えるなら、本当に時代を変える一作になるかもしれませんね。
ベーシック・フロロライン”レッドラベル”の勧め
北米シーガーの廉価版フロロ、”レッドラベル”。 日本で言うところのフロロマイスターくらいに当たるのかなと思います。 さすがに試合では使いませんが、普段の釣りならこれで充分。 フロロカーボンのトップメーカーだけあって、安くてもしっかり強いし、まずまずしなやかだと思います。
グランドマックスの謎が解けた???
「地球最強フロロ」と信じて疑わないクレハのグランドマックスですが・・・。 “北米版グランドマックス”と言われるシーガー・ゴールドラベルのデータを見て納得! 普通は2号(0.235mm)だと8lbですが、なんと10lbと表示されています。 これまでも「完全に一番手強い」と書いてきましたが、やっぱりなと納得した次第です。
:[D] 結び目の”寿命”の話
キャッチ率を大きく左右する、重要な要素がノット(結び方)の強度。 しかしピーク値の高低だけでは、ノットの優劣は語れない!? 意外と見落とされがちな、ノットの”寿命”についてお話します。。。