アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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CATEGORY●タックルインプレッション(Tackle Reviews)

:[HM,IM,DELTA] ノースフォーク・ブランクの素材比較

ノースフォークの同じ番手のブランクを、素材別に比較してみました。

NFC(ノースフォークコンポジット)のブランク購入

あのゲーリー・ルーミスの作る、NFC(ノースフォークコンポジット)のブランクを購入。 こちらでどうも合うロッドが探せなくて、自作に踏み切ることにしました。 色んな番手が手軽に通販できるのが、アメリカ在住の強み。 HMとかIMとか、一通り色々試してみます。。。

名作・スピードワーム

ハリスチェーン戦でメインにしていたのが、ZOOMのスピードワーム(&マグナムスピードワーム)のフリーリグ。 フロリダではド定番なのですが、まあ平たく言えばセンコーにウルトラバイブスピードクローの爪が付いたようなワームです。

アメリカ人はスワンプを使わない!?

アメリカで人気NO.1ストレートワームと言えば、何と言っても”トリックワーム”。 サイズ違いでフィネスワーム、マグナムトリックと3兄弟になってますが、いずれにせよ日本で人気のスワンプ系はあまり使われていない印象です。 その理由はたぶん・・・

ライブスコープ・LVS62のデメリット

従来のライブスコープよりも、はるかに深く・遠くを映すことが出来るLVS64ですが・・・。 逆に弱点として、パースペクティブモードで浅い場所や近くを映すのは苦手。 あまりにもビームが強過ぎて、反射して見づらくなってしまうのです。 感度を下げることである程度は対応できますが、解像度はLVS34の方が明らかに上。 決して単純な上位互換では無い、と言う点には注意が必要でしょう。 ・シャロー&近距離→LVS34 ・ディープ&遠距離→LVS62 と言う風に、日本のトッププロが使い分けているのも納得でした。 (ちなみにブラックボックスは共用です)

ライブスコープ・LVS62のメリット

[LVS62のメリット] 前戦から導入した、ライブスコープLVS62振動子(GARMIN)。 パースペクティブモードで使ってみたのですが、とにかく飛距離がすごい! 10m台のボトムが難なく映り、50m先の沈み物も視認することが出来ます。 琵琶湖北湖や野尻湖・桧原湖のように、ディープフラットを釣る場合は大きな武器になる事でしょう。 また魚探は濁りが入ると遠くが映りにくくなりますが、この振動子はマッディウォーターにも強いと思います。 ただしこれ、決してメリットだけではなく注意が必要な点も・・・。 その辺りは次回シェアしてみたいと思います。

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