CATEGORY●タックルインプレッション(Tackle Reviews)

期待の’23ストラディック、デビュー!
そういえば、新型の’23ストラディックが発表になったそうですが・・・。 「過去最高の耐久性」が謳われているそうで、10キロクラスのブリを4000番でキャッチしたとの事です。 この方向性は個人的に大歓迎で、昔バイオマスターの4000番でシイラを釣ったら一発で壊れたんですよね・・・(シャフト曲がった)。 こりゃ駄目だと思ってツインパワーSWに買い替えたんですけど、結局その日の釣りは台無しに。 なので個人的に、”壊れにくい”というのは一番重視している要素です。 巻き心地がシルキーだと気分が良いですが、それで釣れる魚が増えるわけじゃないですからね。。。 (あまりにゴリゴリして巻き疲れるのは論外ですが) というわけで新型ストラディック、楽しみです!

アメリカン・フィネスの大定番”シェイキーヘッド”
日本でフィネスと言えばネコリグが代表格ですが、アメリカでは”シェイキーヘッド”がスタンダード。 専用のジグヘッドに、トリックワーム(ZOOM)などの細身のストレートをウィードレスにセットするリグです。 もちろんネコリグとは全く動きが違いますが、おそらく最大の違いは「スピード感」。 抵抗が少なくカバーの中でもスタックしにくいので、フィネスでありながらもサクサクと手数が稼げます。 日本ではマイナーなリグですが、これは絶対釣れるだろうなと確信しました。。。

:[D] ハイレスポンスが秀逸なSTORM”アラシ”バイブ
最近色々なリップレスクランクを試しているのですが、その中でかなり良かったのがSTORMのアラシ・バイブ。 オット・デフォーが’19クラシックで勝ったのはあまりにも有名ですが、開発を主導したのはパラニュークだったみたいです。 その特徴を一言で言うならば、「レスポンスが抜群」。 着水直後の巻き始め、ショートピッチのリフト&フォールでの上げ始め、そしてウィードから外した後のハングオフの直後等々・・・。 短い距離でもしっかり動いてくれる、「撃てば響く」ようなハイレスポンス・バイブレーションです。 アイが可動式なので、おそらくどんな姿勢でも最適な角度で水を受けられるんでしょうね。 ウェイトが軽いのでシャロー向きですが、ぜひ試してみて欲しい逸品です!

北米限定版、マグドラフト”フリースタイル”
北米限定版(?)、マグドラフト”フリースタイル”。 要はシングルフックで使えるバージョンで、カバー周りへのタイトなアプローチが可能に・・・。 合わせるフックを選びそうですが、色々試してみたいと思います。

エレキのワイヤー切断
エレキのワイヤー切断。 エレキを上げる時にこれが切れると、後ろにひっくり返っちゃうんですよね・・・。 とはいえ作業自体はもう慣れっこで、船上でササっと補修。 先端の留め具が無くなる事もあるので、予備パーツは船内に常備するようにしています!

“巧漬け”開始!
スモール戦に備えて“修行“開始。 確かこれに浸けてから、バイトバスリキッドに漬け直すんでしたっけ… I’ve started soaking my softbaits to special formula Taku Ito uses for smallmouth!!

:[名作ミッドダイバー] ノリーズ・ショットオーバー2
今回のユーファウラ戦でよく釣れてくれたおすすめクランクベイト・”ショットオーバー2″(ノリーズ)。 フロロ14lbのフルキャストでMAX2.5~3.0m潜るミッドダイバーで、ショットオーバーシリーズの中でも非常に良く釣れる名作だと思います。 理由を書き始めると嘘くさくなるので大概にしておきますが、たぶんバスにとって「適度に強い」波動になっているんだろうなぁと思います。 弱いクランクが使いたい時はDT8と使い分けていますが、このレンジは意外と選択肢が少ないので非常に重宝しています。

グランドマックスの謎が解けた???
「地球最強フロロ」と信じて疑わないクレハのグランドマックスですが・・・。 “北米版グランドマックス”と言われるシーガー・ゴールドラベルのデータを見て納得! 普通は2号(0.235mm)だと8lbですが、なんと10lbと表示されています。 これまでも「完全に一番手強い」と書いてきましたが、やっぱりなと納得した次第です。

ボートのベルトが千切れる。。。
さあ、OPEN#5 ユーファウラ戦に出発!・・・と思いきや、船のバウアイのベルトが千切れるトラブルorz 遠征に行こうという時に限って、ホント色々起こりますよね。。。

勉強中のネッドリグ
北部では必須のネッドリグ(用のジグヘッド)。 ボトムで立たせるだけなら、別にネコリグでも良くない???と思っていたのですが・・・。 確かに全然別物だという事が、少しづつ理解できてきました。