CATEGORY☆海外トーナメント(Overseas Tournaments)
スポッテッドバスの釣り方を研究中
スポッテッドバスの釣り方を研究中。 第一印象としては、見た目はラージっぽいのですが、むしろスモールに近いような…。 一応カバーにはつくみたいなのですが、そこからすごい距離までルアーを追い回してきます。 高低差も何のそので、7mボトムからいきなりトップまで突き上げてくることも…。 サイズはラージより小さいみたいなのですが、下へ下へとギュンギュン引くので、実際よりもかなり大きい魚を釣った感じがします。 意外と簡単では無いですが、かなり面白いゲームフィッシュだと思います。 機会があれば多くの方に体験してみて欲しいです!
[’23BPT最終戦] マット・ベッカー初優勝&初AOY!!
’23バスプロツアー最終戦、マット・ベッカーが逆転初優勝! そしてルーキーイヤーでAOYまで獲得するという、まさにシンデレラ・ストーリーを実現して見せました。 KVDの優勝、そしてジェイコブ・ウィーラーの3連覇が期待された最終戦でしたが、ドラマの主人公はそのどちらでもなくルーキーだった・・・。 新旧帝王の活躍と共に、新世代の胎動を感じさせられる印象的なグランド・フィナーレだったと思います。 レギュラー最終戦で最後まで優勝争いを演じたKVDの偉業は、史上最も活躍したバスプロとして後世まで伝説となる事は間違いありませんね。 これでツアーからは引退となるようですが、今後も単発イベントで話題を作って欲しいと願っています。 33年の長きに渡り、本当にお疲れさまでした。。。
[’23バスマスターELITE#7 セントクレア戦Day4] スーパールーキー、ジョーイ・シフェンテス今季2勝目!!
アーカンソーのカウボーイ、ジョーイ・シフェンテス逆転優勝━━━━(゚∀゚)━━━━!! なんとルーキーシーズンにも関わらず、鮮やか過ぎる今季2勝目! ROY(ルーキー・オブ・ザ・イヤー)ランキングでも藤田京弥選手を抑え、トップをリードしています!! このシフェンテス選手ですが、たぶん恐ろしくライブシューティングが上手い。 オープンにも出ているので私もバッティングした経験があるのですが、「ここの魚喰わないな」と思って移動した直後に、後から入って来たシフェンテス選手に釣りまくられたことが何度もあります。 むしろ有名ベテラン勢よりも、この手の若手ライブシューターが強さを発揮しているのがアメリカトーナメントシーンの”今”だと思います。。。
[’23バスマスターELITE#7セントクレア戦Day1&2] 伊藤巧選手TOP浮上!!
エリート第7戦レイク・セントクレアDay2、伊藤巧選手TOP浮上!! 25lbオーバーの単日トップウェイトを叩き出し、見事トーナメントリーダーに立って見せました。 セントクレアにもスモールマウス・ディズニーランドを見つけたのでしょうか???
3位入賞!目の当たりにしたカナディアン・アングラーの強さ
決勝はマーシャルとして、カナダの新鋭/ジェイミー・ブルース艇に同船してきました。 連日24lb前後のハイスコアを安定して持ち込み、決勝は暫定3位からの逆転を狙ったジェイミー。 何とその場所は、少なくとも四箇所は私のポイントとかぶっていたのですが…ライブシューティングの精度が全く違う! 圧巻のアプローチでビッグワンを仕留め、カナダ勢のレベルの高さを思い知らされました。 しかし本当に感心したのはその後で、実はこの日ジェイミーは大苦戦。 メインポイントのカレントが弱まり、昼を回ってもナイスサイズを揃えることが出来なかったのです。 ウェイインに戻る道すがら、「あそこが気になる…」とボトム丸見えのシャローをランガン。 巻きの釣りでビッグフィッシュが連発し、土壇場で21lb 超のビッグウェイトを達成してみせたのです! 惜しくも逆転はなりませんでしたが、年間ポイントも8位に浮上。 来季のエリート昇格が期待される彼の、非凡なセンスを目の当たりにすることが出来ました。 ありがとうジェイミー! On Day3, I was the marshal on the boat of Jamie Bruce, a Canadian angler. Jamie had been consistently bringing in high scores of around 24lb each day and started day3 from 3rd place. What a surprise, at least four of his spots were on the same points as mine…but the accuracy of his approach was completely different! He got good ones with an impressive approach and was reminded of the high level of the Canadian anglers. But what really impressed me was what happened after that. He mainly fish deep,but even after noon, he was still unable to get 5 big fish. On his way back to the weigh-in sight, he switched to the shallow and added 2 big ones! I felt his outstanding fishing sense for that. Although he was unable to win,he got over 21lb and ended up at 3rd place. In addition,he has moved up to 8th place in the AOY points standings. I believe he will fish elite next year. Thank you Jamie!
[バスマスターOPEN#6 セントローレンスリバーDay3決勝] ジョディ・ホワイト逆転優勝!!
[バスマスターOPEN#6 セントローレンスリバーDay3決勝] ジョディ・ホワイトが、コリー・ジョンストンをかわして逆転優勝! この川での経験豊富なスーパーロコが、カナダのエリートプロを下して初優勝を飾りました! それにしても決勝に進んだ顔ぶれには、カナダ勢や北部のアングラーがズラリ・・・。 この長大なフィールドでの、地元勢の強さが際立った形です。 (※オープンにはツアー参戦選手以外に、地元の強豪選手がスポット参戦してきます。そりゃまあホームに優勝賞金700万円クラスの試合が来たら、腕に覚えのある人は出場したいですよね。もし琵琶湖で開催されるならプロガイドさんたちみんな出たいでしょうw) 2~3lb(1kgアップ)のナイススモールを数釣りするなら、セントローレンスは本当に楽しい釣り場なのですが・・・。 キーとなる4lbより上の魚を揃えようとすると、率直に言って「めちゃくちゃ難しい」。 結果だけ見ると単日21lb以上釣らないと決勝にも進めない超ハイウェイト戦だったのですが、それが出来たのは本当にこの川を理解しているアングラーだけだったという印象です。 日本勢でこの大台を一日でも越えられたのは木村建太選手だけで、各選手の単日最高ウェイトは加藤誠司選手17lb-11oz(Day1)、藤田京弥選手17lb-9oz(Day2)、小池貴幸選手14lb-10oz(Day2)、北大祐選手11lb-11oz(Day2)と、アウェーの選手にとっていかに難しいかが分かります。 (ちなみに私の2日目は14lb-1oz) ここでエリート初優勝を決めた伊藤巧選手の快挙が、いかに衝撃的な事件だったかをあらためて実感しました。。。
:[’23バスマスターOPEN#6セントローレンス戦Day2] 修理して何とか出場!
セントローレンス戦Day2は、朝からサービスヤードへ駆け込み。 修理してもらってから近場でかき集めて、結果は14lb1ozという平凡なものでした。 ともかく釣りができた事に感謝です…。 釣れるイメージのセントローレンスですが、エリア毎のばらつきが大きく、やはりリスクを負ってでもオンタリオ湖近くまで行かないと20lb超のウェイトは厳しいという印象でした。 賭けには失敗しましたが、やはりトライしたことに間違いは無かったなと思いました。 今回は自分でも期待していただけに本当に残念でしたが、これも試合。 次戦に向けて前を向いていきたいと思います。 皆様からのご心配、励ましのメッセージ本当にありがとうございました!
バスマスターOPEN#6セントローレンス戦、キックオフ!
Bassmasterオープン#6、セントローレンス戦がいよいよ始まります。 4,5lbクラスより上を揃えないと決勝が見えないと言われる、ハイウェイトの乱打戦が予想される本戦。 湖上給油必須・人生最長距離のスーパーロングランを敢行する予定です。 ハイリスク・ハイリターンですが、良い魚は見つけられているのでまっしぐらに目指してきます!