CATEGORY◆コツと考察集(STUDIes)

お年寄りバスの釣り方
最近、痩せていて色ツヤが無く、目が落ちくぼんでいる高齢バスが2尾ほど釣れました。 特徴としては超大場所の大規模ストラクチャー、そして一か所での遅くしつこいアプローチ。 素早く泳ぎ回る元気が無いのでしょうが、バスの年齢によっても釣り方が変わりますね。

湖に秋を告げる”サーモクラインの崩壊”
残暑厳しい今年のテネシー、実はまだ日中29℃くらいまで上がったりするのですが・・・。 水中はしっかり秋になっていて、バスのポジションは夏とは全然別。 その理由は「サーモクラインの崩壊」、これが湖の秋を告げる最大の要因だと考えています。 (前回の動画と比較してみて下さい)

:[保存版] ジグヘッドにガードを付けるコツ
ジグヘッドにワイヤーガードを付ける際、簡単で抜けにくくするコツをシェアします。 まず用意するものは、鉛のジグヘッドと形状記憶ワイヤー(0.3,0.4,0.45mmを使い分け)。 後は瞬間接着剤とアルテコ、ハンドドリルとラジオペンチを用意しておきます。

川にサーモクラインは無い
昨日のクイズ、答えはC.のクリーク内ディープ! ある程度水の落ち着いた場所でないと、サーモクラインは形成されないのです。 つまり通常、「川にサーモクラインは無い」。これはぜひ知っておいて欲しいポイントです。

サーモクライン・クイズ -Thermocline Quiz –
ある夏の日、流れのあるリザーバーで水温を測定してみました。 サーモクラインが出来ているのですが、さてこれはどこで測ったか分かりますか??? On a summer day, I measured the water temperature in a Tennessee River reservoir. There’s a thermocline, but can you guess where I measured it?

“巻き合わせ”のススメ
プラグでもワームでもライトリグでも、私のオススメは”巻き合わせ”。 特にロングディスタンスやカバー越しなら、バシっと合わせるよりとにかくスラックを巻き取るのが大切です。 バラシに悩んでいる方には、ぜひ試して欲しいフッキング法です。

:[R] 懐かしのホームレイクで感じた日米バスフィッシングの違い
懐かしのホームレイク・琵琶湖で、日本のバスフィッシングを堪能。 そこで感じた日米バスフィッシングの違いと、今の琵琶湖についてお話します。

:[クランキング強化合宿] “その瞬間”の正解を探すと言う事
というわけで今回のトレースコース問題、答えとしては状況次第と言う事になるかと思います。 “その瞬間”の正解はどれなのか、いつも全ての可能性を探る必要がある。 これこそがバスフィッシングの難しさであり、また面白さなのではないでしょうか。

:[クランキング強化合宿] A.ド中層ハイスピードリトリーブ
夏場にサーモクラインが形成された時など、バスがハンプ上に離れて浮く事は多々あります。 そんな時、バスより上を通して喰い上げさせる中層クランキングが効く事も! 「ボトムに付けると喰わない」事もある、これはぜひ覚えておいて頂きたいキーポイントです。

:[D] “食わせ”のクランキング
テネシーリバー水系の旬の釣り、ディープクランクの速巻きで6パウンダー! もう琵琶湖時代から10年以上言い続けていますが、”クランクでしか食わない”事はよくあります。 この魚もミドストをガン無視された後、6XDゴリ巻きで一撃でした!