CATEGORY●タックルインプレッション(Tackle Reviews)
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PEセッティングの弱点
PEにはもちろん弱点もあって、その一つがリーダーとの結び目の引っ掛かり。 氷点下になるような厳冬期だと、凍ったガイドにノットが突っかかってしまいます(苦笑)。 それにしても今年の寒さは厳しくて、温暖なテネシーに2回目の雪が積もりました。。。
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:[M] 竿で”止める”
ロッドのトルクだの粘りだの、結局意味が分からない・・・。 そんなご意見にお応えして、実釣動画を上げてみました。 それはもちろん、いつでも必須の性能という訳ではありません。 “大きい魚”を、”カバー周りで”獲る。 そんな時に必要になる事が、お判り頂けると幸いです。
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:[R] ロッドの”リフティングパワー”を考える
トルクと共によく語られる、フィッシング・ロッドの”リフティングパワー”。 もし全く曲がらない竿があったとして、そのパワーは100なのか、それとも0でしょうか? カバーで魚を獲るという観点から考えた、ロッドパワーについてお話します。
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ロッド・ガイドの大きさの規格
やってみると意外と簡単な、ロッドの自作やガイド交換。 質問がありましたので、ガイドのサイズの見方&規格を転載しておきます。 アメリカではパイプサイズがインチ規格なので、MudHole等で通販する際ご注意を。 ちなみにステンフレーム&アルコナイトリングで実用十分だと思ってます。
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:[R] 竿の”トルク”とは何なのか
ロッド性能を語る際に多用されるのが、ブランクの”トルク”という表現。 今さら聞けないその正体は何なのか?そもそも一体なぜ必要なのか? 分かるような分からないような、竿のメカニズムを解剖します。。。
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ノースフォークのブランクは何が良いのか
ゲーリー・ルーミス氏率いるロッドブランクメーカーの雄、ノースフォーク・コンポジット。 古くから名竿と称えられていますが、これまで20本くらい自作してきて感じるのは・・・。 その美点を一言で言うなら、「しっかり肉厚なのに軽い」という事ではないかと思います。
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予備チャージャー携帯のすすめ
オンボードチャージャーの、PowerPole”チャージ”を愛用している私ですが・・・ 予備用の12V&36V用チャージャーは、いつも持ち歩くようにしています。 現代のバスボートは電子機器の塊なので、トラブルで充電出来ないと悲劇ですからね・・・ I use the onboard charger ‘Charge (Power Pole),’ but I always bring spare 12V and 36V chargers. These days, bass boats have tons of electronics, so it would be a tragedy if we couldn’t charge the batteries due to some trouble.
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年1回のウルトレックス定期メンテナンス
ウルトレックスの定期メンテナンスのため、trollingmotorparts.comで交換パーツを取り寄せ。 Oリング×4,リアピボットブッシング、ラッチバーあたりは常に在庫を持っておきたいところです。 内部への浸水チェックも兼ねて、年に1回は交換するようにしています。
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7芯トレーラーソケットの配線
トレーラーの配線を引き直していて気付いたのですが、日米ではダイアグラムが異なります。 日本では方向指示器とブレーキランプが独立しているのですが、何とアメリカでは兼用! 修理でアメリカ製のパーツを使う際は、ご注意頂ければと思います。