CATEGORY●ルアーの話(about LUREs)
良いルアーを作る唯一の方法
昨年のフロリダ釣行で、波動の違いが大きく釣果を左右する事を痛感しましたが・・・。 ではどれくらいが一番釣れるのか?は、最後にはバスに聞いてみないと分かりません。 様々なブレードから、その地に一番合ったものを探す地道な作業が続きます。 We found that the vibration of the lure could affect the number of bites last year in FL. However, to know the best vibration for that area, we need to ask the bass on the water. We have been searching for the best blades in the U.S. through various prototype designs.
アメリカではスキッピングが重要
ジャックハンマー1/2ozで、ようやくナイスサイズをキャッチ! ドックの多いアメリカでは、スキッピングさせやすいルアーが重宝します。 やはりという感じの場所でしたが、しかし一尾があまりに遠い(汗)。 魚が薄いだけなのか、それとも何か外しているのか・・・試行錯誤は続きます。
アラバマリグが無敵になる時
スモールシャッドの群れを、バスが荒食いしている晩秋のテネシーリバー。 色々なルアーを投げ込んでみて実感するのは、やはりこの状況でアラバマは強いなと・・・。 普段の試合では使えませんが、マッチ・ザ・ベイトの良い勉強になっています。
達人はルアーを泳がせる
色とは対照的に、一般アングラーが気にかけない傾向が強いと思うのがルアーの泳ぎ。 逆に上手いプロほど、キャスト前に足元で軽くスイムチェックしていると思います。 プラグならアイチューン、ワームならリギングが釣果に直結するキモではないでしょうか。
深いところを、”速く”引く
秋の定番ルアーと言えば、もちろんディープクランクも外せませんが・・・。 その素晴らしさは、深いところを”速く”引けることだなと最近あらためて思います。 ミドストとか遅い動きって、体調の良いバスにはホント見切られやすいと痛感します。
なぜバズベイトは秋の定番なのか
バズベイトも秋の定番ですが、これも「スピードで見切らせない」のがキーかと。 ですからこの時期はスクイールチャーとかを、早巻きで使うのが好きです。 (アフター時期はゲーリーバズをゆっくり・・・も良いですが) あとはベイトが小さい時は、トードでなく小さ目のシャッドテールもお勧めです!
不滅のバイブレーション・プラグ
今や日本では、絶滅危惧種(?)とも噂されるバイブレーション・プラグですが・・・。 個人的にはこの時期、毎年欠かせないジャンルになっています。 その理由は以前も書いた通り、秋はバスがセレクティブでルアーを見切られやすいからです。
“良いルアー”の最適解
“良いルアー”とは何か? この永遠の問いへの答えは、大きく2つの要素に分かれると考えています。 ひとつは「魚を惹きつける」こと、そしてもう一つは人間が「使いやすい」事です。
:[おすすめフロッグ3] マットを掴む”バスターク”
皆さんこんにちは、ディープストリームのKen-D(けんでぃ)です。 おすすめフロッグ第3弾は、ポッパータイプのフロッグ”バスターク'(Deps)”。 波気があったりしてアピールが欲しい時に便利ですが、私のメイン用途は・・・「マットカバー」です。
:[おすすめフロッグ2] バンクビート用”ワッカー”
おすすめフロッグ第2弾は、日本が誇るフロッグメーカーの雄・テッケルの”ワッカー”。 こちらもスリザーク同様ペンシルタイプですが、少しだけ頭を上げた斜め浮きが特徴。 移動距離を抑えて首を振らせやすい、「点」でネチネチと誘うタイプだと思います。