CATEGORY●タックルインプレッション(Tackle Reviews)

:[M] 竿で”止める”
ロッドのトルクだの粘りだの、結局意味が分からない・・・。 そんなご意見にお応えして、実釣動画を上げてみました。 それはもちろん、いつでも必須の性能という訳ではありません。 “大きい魚”を、”カバー周りで”獲る。 そんな時に必要になる事が、お判り頂けると幸いです。

:[R] ロッドの”リフティングパワー”を考える
トルクと共によく語られる、フィッシング・ロッドの”リフティングパワー”。 もし全く曲がらない竿があったとして、そのパワーは100なのか、それとも0でしょうか? カバーで魚を獲るという観点から考えた、ロッドパワーについてお話します。

ロッド・ガイドの大きさの規格
やってみると意外と簡単な、ロッドの自作やガイド交換。 質問がありましたので、ガイドのサイズの見方&規格を転載しておきます。 アメリカではパイプサイズがインチ規格なので、MudHole等で通販する際ご注意を。 ちなみにステンフレーム&アルコナイトリングで実用十分だと思ってます。

:[R] 竿の”トルク”とは何なのか
ロッド性能を語る際に多用されるのが、ブランクの”トルク”という表現。 今さら聞けないその正体は何なのか?そもそも一体なぜ必要なのか? 分かるような分からないような、竿のメカニズムを解剖します。。。

ノースフォークのブランクは何が良いのか
ゲーリー・ルーミス氏率いるロッドブランクメーカーの雄、ノースフォーク・コンポジット。 古くから名竿と称えられていますが、これまで20本くらい自作してきて感じるのは・・・。 その美点を一言で言うなら、「しっかり肉厚なのに軽い」という事ではないかと思います。

予備チャージャー携帯のすすめ
オンボードチャージャーの、PowerPole”チャージ”を愛用している私ですが・・・ 予備用の12V&36V用チャージャーは、いつも持ち歩くようにしています。 現代のバスボートは電子機器の塊なので、トラブルで充電出来ないと悲劇ですからね・・・ I use the onboard charger ‘Charge (Power Pole),’ but I always bring spare 12V and 36V chargers. These days, bass boats have tons of electronics, so it would be a tragedy if we couldn’t charge the batteries due to some trouble.

年1回のウルトレックス定期メンテナンス
ウルトレックスの定期メンテナンスのため、trollingmotorparts.comで交換パーツを取り寄せ。 Oリング×4,リアピボットブッシング、ラッチバーあたりは常に在庫を持っておきたいところです。 内部への浸水チェックも兼ねて、年に1回は交換するようにしています。

7芯トレーラーソケットの配線
トレーラーの配線を引き直していて気付いたのですが、日米ではダイアグラムが異なります。 日本では方向指示器とブレーキランプが独立しているのですが、何とアメリカでは兼用! 修理でアメリカ製のパーツを使う際は、ご注意頂ければと思います。

“水色”で変わる?カラーセレクト
先日のフロリダ釣行では、定番のダーク系カラーに明らかに多くの反応が。 (ブラック&ブルーやジューンバグなど) 色の差を語るのは難しいですが、何人かで同船して比べると傾向が見えてきますね。 We had strong response to the standard dark-colored lures in FL, such as Black & Blue and Junebug. It’s hard to say the differences in color, but when we’re on the same boat with several people and compare, certain trends become clear.

良いルアーを作る唯一の方法
昨年のフロリダ釣行で、波動の違いが大きく釣果を左右する事を痛感しましたが・・・。 ではどれくらいが一番釣れるのか?は、最後にはバスに聞いてみないと分かりません。 様々なブレードから、その地に一番合ったものを探す地道な作業が続きます。 We found that the vibration of the lure could affect the number of bites last year in FL. However, to know the best vibration for that area, we need to ask the bass on the water. We have been searching for the best blades in the U.S. through various prototype designs.