アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

(©B.A.S.S.)

’22エリート第6戦は、レイク・ピクウィックのオフショア戦へ。
琵琶湖代表・木村建太選手が、ビッグルアーを駆使して決勝進出！
沖のレッジ・フィッシングで、ストロングスタイルが爆発しました。。。

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ブランドン・レスター、エリート初優勝！！

皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD（けんでぃ）です。
さて先週末は、テネシー州レイク・ピクウィックにて’22エリート第6戦が開催されました。
そして地元のブランドン・レスター選手が、エリート初優勝の栄冠を手にしました！！

(©B.A.S.S.)

(©B.A.S.S.)

地形がリバーライクなピクウィックは、元々オフショアの釣りがメインとの事。
しかもアーリーサマーという時期もあり、メインパターンは完全に沖のレッジ・フィッシングだったようです。
その中でも流れが巻く小さな4-8ftのハードボトムの岬に、シャッドが溜まるマジック・スポットを見つけていたとの事。
しかも本流からすぐ上がった場所に隣接しており、こういう場所がテネシーリバー水系の典型的フィーディングスポットなのだそうです。

（サイドスキャンで直接魚を見て発見したそうで・・・）

そしてウィニングルアーとなったメインウェポンは、KVD4.0マグナムクランクベイト（ストライクキング）/チャートリュースシャッド。
いわゆるマグナムクランクとしては小ぶりですが、かなり大きめのフルサイズクランクという微妙なサイズ感となっています。
スレッドフィンシャッドの他、大型のギザードシャッドもベイトになっていたためマッチ・ザ・ベイトだったのかもしれません。

(©tacklewarehouse)

Lester cruises to first Elite championship

また6lbのキッカーフィッシュは、5インチのジャーキーJをセットした3/4ozのスクラウンジャーでキャッチしたとの事。
日本では全く定着しなかったジャンルですが、アメリカでは今も定番としてよく使われているようです。
そして最後はフットボールとマグナムヒットワームの1/8ozネコリグで、スモールスポットから絞り尽くしての完全勝利でした。

 
Yamaha Clip of the Day: Lester thinks he sealed the deal

それから日本勢トップは、4日目の決勝に進んだ最終10位の木村建太選手。
惜しくも最終日のリミットメイクはなりませんでしたが、キムケンさんらしいパワーフィッシングで押し切った一戦だったようです。
エリート2年目の今シーズン、どんどん上向きに活躍しているのが琵琶湖アングラーとしては嬉しくてたまりません。
なお伊藤巧選手は17位と今回も健闘、松下雅幸選手・青木大介選手は88位/90位とルーキーイヤーの洗礼を浴びているようです。

最終日はリミットメイクを後回しにして大きい魚を狙っていきましたが、3本しか釣れず10位で第6戦を終えました。
マグナムスプーン、ビッグベイト、ビッグジグで攻めに攻めた、楽しい1週間でした！ご声援ありがとうございました！！ pic.twitter.com/5tRzICo73B

— KIMKEN®（Kenta Kimura） (@kentakimura5727) June 5, 2022

しかもこの好結果を受け、年間ポイントランキングでも木村選手は20位へと浮上！
昨年の年間順位(69位)と平均しても、このままいけば来季のエリート残留も心配無さそうです。
今年も残るはあと3戦、次戦セントローレンスリバー(7/14－17)での活躍にも期待しましょう♪
（何せTaku Ito初優勝の地ですからね！）

【エリート第6戦AL州ピクウィック決勝】
優勝はBレスター。木村建太はリミット揃わず10位。

今戦結果を反映した最新AOYポイントランキング↓
日本勢は木村建太が20位に浮上！
伊藤巧も27位に！
松下雅幸78位、青木大介83位
今期は残り3戦 pic.twitter.com/MFo0znz7El

— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) June 5, 2022

2021.07.19

:[号外] 伊藤巧選手、エリート初優勝の快挙！！

ジャイアントスモールが乱舞する、最終戦セントローレンスリバー。 シーズンを締めくくるラストファイトで、伊藤巧選手が大逆転勝利！！ 頂点に駆け上がった世界の"Taku Ito"が、新たな歴史の扉を開きます・・・！ ※タイトル画像はB...

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