ARCHIVE2024年 3月
世界最大級の環境再生プロジェクト
生物の楽園と言うイメージのあるエバーグレイズですが、アメリカにおいても環境破壊は深刻です。 治水・利水目的の開発が大規模に行われた結果、エバーグレイズに流入する水量は激減。 豊かな湿地は縮小し、多くの生き物たちが住み家を追われたのです。 これに危機感を抱いた連邦政府とフロリダ州は・・・
フロリダ・エバーグレーズ国立公園
子供たちの春休みだったので、フロリダ・エバーグレーズ国立公園へ。 カラフルな魚が色々釣れたり、カブトガニが交尾していたり・・・亜熱帯の春はすでに30℃近く、生き物の雰囲気がムンムンでした。 もしアメリカを旅行する機会があるのであれば、ぜひ選択肢に入れてみて欲しいと思います。
今、米国トーナメントでHOTなワーム
今大流行の”ジグヘッドミノー”と呼ばれるテクニック(ミドストのようなもの)において、熱い話題になっているワームが”フリーローダー(クラッシュシティ/ラパラ)”。 昨年ジェイコブ・ウィーラーがガンターズビルで圧勝劇を飾ったシークレット・ベイトとして一躍有名になり(確かその時点ではプロト)、今年のBPTで活躍しまくっている印象です。
:[’24レッドクレスト] ダスティン・コネル、史上初の2勝目達成!
MLF版クラシック”レッドクレスト”の大舞台で、ダスティン・コネルが何と史上初の2勝目達成━━━━(゚∀゚)━━━━!! ホームレイクの呪いを跳ねのけ、家族・友人たちの前でみごと賞金30万ドル(約4500万円)を手にして見せました!
ライブシューティング用ジグヘッド
カナダ人クラシック・ウィナー、ジェフ・ガスタフソン謹製の”スメルティネイター”ジグヘッド。 ジグヘッドミノーとかダミキリグとか色々呼び名はありますが、今もっともホットなライブシューティング・テクニックの核をなすジグヘッドです。
:[D] 米国ツアーで本当に使われている名品1:ワンテン(メガバス)
アメリカのトーナメントを経験して、私にもだんだん分かってきたのですが・・・。 試合後に公開される”ヒットルアー”は、必ずしも真実とは限りません。 (これは日本同様、スポンサーの関係と思われます) 例えばジャークベイトで言えば・・・
:[D] 深度別おすすめジャークベイト
▼フローティング→ワンテンハイフロート ▼~1.2m→ワンテン ▼~1.8m→ワンテン+1 ▼~2.4m→ヴァルナ110SP(O.S.P.) ▼~3.6m→エリー115MD(NLW) (付属のウェイトを1/3くらい使用)
:[movie] 結び目の”劣化”の話
ノットを研究し始めると、どうしても最高強度が気になりますが・・・。 実は釣り場で使っている時、強度はみるみる低下している!? 結び目の”劣化”の実際について、実験した結果をご覧ください。
究極?の防寒対策
好評を博している防寒対策特集ですが、ある意味最強の方法と言えるのが・・・「自分の代謝を上げる」こと。 そこで今冬から取り入れてみたのが、「タバタ式(HIIT)」と呼ばれるトレーニング法です。
ベイトの優先順位
アメリカでベイト調査をすると、多くのフィールドで頻度が高いのがこの「シャッド」。 他にもたくさんベイトがいるのに、明らかに偏食している印象です。