6Apr
永遠に片付く事のない(?)、釣り人の部屋とタックルボックス。
膨大な量と種類のアイテムを、いかにコンパクトに持ち運ぶか?
コロナ騒ぎの今を機に、釣具整理に取り掛かりましょう!
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タックルボックスの整理術
皆さんこんにちは、ディープストリームのKenD(けんでぃ)です。
世間を騒がすコロナ騒動で、釣りにも大きな影響を受けている方が少なくないと思います。
色々な事情でフィールドに出られないケースも多いと思いますので、この機にタックル整理などいかがでしょうか?
というわけで今回は第一回目として、私の「持ち運び用タックル整理術」についてシェアしてみたいと思います。
(ちなみに、タックル整理にテプラは必須アイテムだと思います。。。)
ハードベイトはVS-9030!
さてまずはプラグ類についてですが、釣り場に持ち込むのは選抜した1軍ルアーたちを詰めたVS-9030×3セットです。
このケースはVS-3040を4個ストックできるバスケットタイプで、持ち出しにもストックにも非常に便利。
残念ながら廃盤の噂もあるのですが、超便利なので是非とも再販して頂きたいですメイホーさん・・・。
(とはいえ中身のVS3040は今も売られているので、バスケットのみ合うものを探してくるのもアリかも?)
ちなみに一つ一つのVS3040は下のようにジャンル分けしており、例えばフロッグなど季節やフィールドによって使わないものはケースごと置いていきます。
あとはあえて空きケースを作っておくことで、例えばスモール戦のみで使う特殊なルアーなどはその都度詰め替えて持っていきます。
シャロークランク
ミディアムクランク
ディープクランク
マグナムクランク
ミノー
トップウォーター
プロップベイト
シャッド・i字系
バイブレーション・メタル系
ビッグベイト
フロッグ
ラバージグ
(下の二つはハードルアーではありませんが。。。)
ソフトベイトはコンテナ×3個
次にソフトルアーについてですが、これもスタメンのみを選りすぐって2個のコンテナに収納しています。
和泉化成の“セーフティBOX3型 (幅26×奥38.5×高15cm)”が大きさ的にちょうど良く、雨も入りにくいのでお気に入り。
積み重ねておくのも簡単なので、ストックにも向くのが好印象です。
ここでのポイントは量を抑えるために、1袋に何種類かカラーを取り混ぜておく点です。
こうすれば1種類のワームを1袋で済ませられるので、持ち運ぶ量を大幅にカットすることが可能。
大量に消費するのが明らかな物だけは、その都度数パック足しておくという具合です。
(ただし、赤系など色移りするものは別にしておく必要があります)
あとはフィールドごとの特殊ルアーと、フックを差したままの使いかけワームを入れるコンテナも1個常備しています。
これだと釣り場でリギングし直すときに、一時的にワームやシンカー等をポイっと入れておけるのでとっても便利。
使用済みの小物がデッキに散乱したりしないので、片付ける時はこのコンテナの中身だけを整理すればよいという寸法です。
(この時は池原ダム用に、普段使わないスーパーリビングフィッシュとかが入っています。。。)
小物類はVS-3080の上段
厄介なのがフックやシンカーといった小物類の整理だと思うのですが、最近はVS-3080にすべてまとめるようにしています。
まずはフック&ジグヘッド類をビニールの小袋に分けて、ジャンル(オフセットとか)ごとにリングでまとめて上段に収納します。
この時横向きに袋が入るよう、70×50mmの厚手のポリ袋に入れ替えておくのが最大のコツ。
種類や番手が分かるように、中に商品のパッケージを切って入れておきます。
次にシンカー類については、VS-388SD×2個をバレットシンカー用とドロップシンカー用に分けて収納。
1oz以上のヘビーシンカーについては、VS-318SD×1を用いて同じくVS-3080の上段に入れています。
またペグやウキ止めゴム、ゴム管やラトル・チューブ類といった小物もここで一緒にしています。
それからスプリットリングやスナップ、サルカンといった小物用にはVS-420×2を使用。
あとは珍しいところ(?)としては、あらかじめリグったダウンショットをオーナーの仕掛け巻きに用意してあります。
最後に上段の残りスペースには、糸オモリや板オモリ、#1/0以上のトレブルフックなどを入れておきます。
ちなみに板オモリには、あらかじめ両面テープを貼っておいてあります。
シングルフック系はVS-3080下段
続いてVS-3080の下段には、主にワイヤーベイト等のシングルフック系ルアーを入れています。
まずはスピナーベイト・バズベイトをダイソーで買ったA6の軟質クリアカードケースに入れ、マジックテープを両面で貼って閉じます。
メーカーや重さ・ブレードの種類でグループ分けした後、右側に立てて入れればすぐに取り出せるという寸法です。
そしてその上の空いたスペースにメイホーのSFC(タイプF)を入れ、フットボールヘッド等の各種フリージグヘッドを収納しています。
そして下段左側にはVS-820を7個ギッシリと詰め込み、以下のように分類しています。
・チャター
・スイムジグ
・ブレード/小物類(ディップマーカー、オエオエ棒、ベンズメンダー、パンチスカート、ライター、瞬間接着剤・シリコンチューブ等)
・トレブルフック
それからトレブルフックは現場交換用に、よく使う物のみ中軸・中太軸・横アイ対応・ダブルフックに分けて持ち運んでいます。
以前はパッケージに入れて全種類持ち歩いていたのですが、トレブルBOXだけで膨大な量になってきたのでさすがに諦めました(苦笑)。
それからひと工夫したのは、リギング済みのルアーを入れておくケースを作った事です。
ジャックハンマー+ZAKOなど、ジグ系は一度トレーラーをセットしたらそのまま収納することに。
ソルトの少ないワームなら、付けっ放しでもフックが錆びないので楽ちんです。
・リギング済みジグ
・リギング済みチャター
あとはそのほかのワームに関しても、例えばミドスト用ジグヘッドのようにウェイトごとにセットした状態で保管しています。
塩分が多いワームだと長期保管で錆びるのが弱点なので、なるべく水分を乾かしてからしまうようにしています。
・リギング済みワーム
そして7つのVS-820の間にちょっとだけ隙間が出来るので、そこに“ライトゲームケースJ“を押し込みます。
このケースはネイルシンカーの他、MPシンカーやツイストロックのばね等の小さく取り出しにくい小物の収納に重宝します。
ライン類は普通の袋に
それからラインについてですが、パッケージのまま袋に入れて3~30lbのフロロ各種とナイロンを少々(12,14,16,20,25lbくらい)持ち歩いています。
ロングリーダーPEシステムを採用しているので、基本的にはリーダーのみの交換で様々な状況に対応するようにしています。
ちなみに基本的にメインラインのPEは現場巻き替えしないので、念のため各番手のオードラゴンをひと巻き(150M)づつだけ袋に入れて持っていきます。
魚群探知機
魚探は本体を取り外したうえで、ホームセンターで購入したボックスにコンパクトにまとめています。
これは端子のついたマウントから本体のみを外せるエコマップシリーズの大きなメリットで、一つの箱になんと4台詰められます。
付属のSDカードや、万一脱落した際のマウントノブの予備もここに入れている次第です。
アパレル系
他にアパレル系はひとまとめにして、モンベルの防水バッグ(アクアペル スタッフバッグ10L)に入れています。
偏光グラスやフェイスガード、日焼け止め、帽子、グローブ、レインウェア、レインカフス、レインスパッツ、ロッドソックス&ベルト、タオルといったあたり。
これに冬場の釣りですと、カップラーメン用のシングルバーナーやカセットガスが加わる感じ。
ちなみにライフジャケットや長靴は、直接ボートに入れっぱなしにしています。
トーナメント用品
さすがに疲れてきましたが、最後はトーナメント用品について。
同じくアクアペルスタッフバッグに、レジュベネイドやフィッシュマーカー、かけはり、スケール、ライブウェルポンプ等をまとめています。
ウェイインバッグについては大きいので、これも別だてでボートに入れっぱなしにしています。
・・・というわけで自分で書いておきながら、よくもこれだけと呆れるぐらい色々持ち歩いています(苦笑)。
バスフィッシングってホント物入りだなぁと思うとともに、使いたいものを使いたい時に取り出せる収納システムは非常に重要だと痛感します。
だいぶ長くなりましたので、家でのタックル収納編についてはまたあらためて紹介してみたいと思います。
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