アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

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ARCHIVE2023年 7月

キャンプグラウンドのゲストたち

キャンプグラウンドを徘徊する鹿たち。 奈良に匹敵する近さです。。。 他にもアライグマがテントを覗き込んできたり、アルマジロがもぞもぞしていたりと珍客万来www (惜しくも夜なので撮影は出来ませんでしたが) アメリカのキャンプ場、色んな生物に出会えて楽し過ぎです(笑)。

[LVS34→62] ライブスコープ振動子の入れ替え

[LVS34→62] パースペクティブ用を、LVS34から62へ。 デカっ!! Huge!!

新型ウルトレックス”クエスト”への期待

いよいよ満を持して登場した、ミンコタの新型ウルトレックス”クエスト”。 ブラシレス化が最大の特徴で、それによるハイパワー化や静音性、低消費電力も魅力ですが・・・。 個人的には「ライブスコープのノイズが低減する」という要素に、最も期待を寄せています。 (実際ロランス・ゴーストやガーミン・フォースの方が映りが良いらしい) ただしネックは$4000前後と言う価格で、日本の売り出し価格は80万円近くになってしまうかも!? 新設計されたマウントはさらに頑丈になっているようですが、旧モデルとの互換性がないであろう点にも注意が必要ですね。 (ペラも同様) 後は重さも気になるところで、だいぶボートのスピードに影響するんですよね。。。 (軽いのはモーターガイドのツアープロとパワーポールのムーブらしい) Minn Kota new Ultrex “Quest” has finally made its debut. The brushless motor is the main feature of this new model, and its high power, quietness, and low power consumption are also attractive. But I am most interested in the “reduced live scope noise” factor. (In fact, I’ve heard that the Lowrance Ghost and Garmin Force make clearer view) The bottleneck, however, is the price, which is around $4000! The newly designed mount seems to be even sturdier, but it is also important to note that it would not be compatible with the older models. (Same goes for the prop.) The weight is also a concern, as it affects the speed of the boat. (I heard Motorguide Tour Pro and Powerpole Move are lighter)

期待の’23ストラディック、デビュー!

そういえば、新型の’23ストラディックが発表になったそうですが・・・。 「過去最高の耐久性」が謳われているそうで、10キロクラスのブリを4000番でキャッチしたとの事です。 この方向性は個人的に大歓迎で、昔バイオマスターの4000番でシイラを釣ったら一発で壊れたんですよね・・・(シャフト曲がった)。 こりゃ駄目だと思ってツインパワーSWに買い替えたんですけど、結局その日の釣りは台無しに。 なので個人的に、”壊れにくい”というのは一番重視している要素です。 巻き心地がシルキーだと気分が良いですが、それで釣れる魚が増えるわけじゃないですからね。。。 (あまりにゴリゴリして巻き疲れるのは論外ですが) というわけで新型ストラディック、楽しみです!

アメリカには”ごみの分別”が無い!?

[アメリカのゴミ捨て事情] ここテネシーには、ごみの分別も指定ゴミ袋も収集所の掃除当番もありません。 針などの危険物も一切お構いなし! なぜなら・・・回収作業が全部機械で行われるからです。(動画) そもそもゴミの回収は行政サービスではなく、個人で任意の民間業者と契約する形。 家の前に巨大なダストボックスを置き、とにかくそこに何でもかんでも投入しさえすればOK! 意識高い系の方は、別途リサイクルBOXを用意している業者と契約するケースもあります。 (それも分別とか無くて、まとめて入れておけば後は業者がやってくれる) 毎月1500円くらいの費用は掛かりますが、格段に楽チンなシステムです。。。 民間にできる事は徹底して民間に任せる、そんなアメリカの”小さな政府”的行政システムはこんなところにも表れていますね。

“アメナマ”は美味しいらしい

アメリカでの外道の代表格と言えば、何と言ってもこのキャットフィッシュ。 霞ケ浦水系の皆さんには見慣れた魚かと思いますが、こちらでもたくさん見かけます。 むしろバスよりよく釣れるくらい(笑)。 しかもライブスコープで見ると意外と浮いているので、ビッグバスと誤認するんですよね・・・。 なお小さい個体はかなり美味しいらしく、食用淡水魚としてもスタンダードです。 霞のナマズも食べてみてはいかがでしょうか(笑)?

アメリカン・フィネスの大定番”シェイキーヘッド”

日本でフィネスと言えばネコリグが代表格ですが、アメリカでは”シェイキーヘッド”がスタンダード。 専用のジグヘッドに、トリックワーム(ZOOM)などの細身のストレートをウィードレスにセットするリグです。 もちろんネコリグとは全く動きが違いますが、おそらく最大の違いは「スピード感」。 抵抗が少なくカバーの中でもスタックしにくいので、フィネスでありながらもサクサクと手数が稼げます。 日本ではマイナーなリグですが、これは絶対釣れるだろうなと確信しました。。。

晴れ、時々パンダ

アメリカには”パンダエクスプレス”という、超メジャーな中華チェーン店があります。 特にすごくおいしいというわけでは無いのですが・・・たまに食べたくなるんですよね。 あと、持ち帰りで2食分に出来るのでリーズナブルと言う理由もあります(笑)。

:[D] ハイレスポンスが秀逸なSTORM”アラシ”バイブ

最近色々なリップレスクランクを試しているのですが、その中でかなり良かったのがSTORMのアラシ・バイブ。 オット・デフォーが’19クラシックで勝ったのはあまりにも有名ですが、開発を主導したのはパラニュークだったみたいです。 その特徴を一言で言うならば、「レスポンスが抜群」。 着水直後の巻き始め、ショートピッチのリフト&フォールでの上げ始め、そしてウィードから外した後のハングオフの直後等々・・・。 短い距離でもしっかり動いてくれる、「撃てば響く」ようなハイレスポンス・バイブレーションです。 アイが可動式なので、おそらくどんな姿勢でも最適な角度で水を受けられるんでしょうね。 ウェイトが軽いのでシャロー向きですが、ぜひ試してみて欲しい逸品です!

ミズーリの魔竜

バスマスターOPEN第8戦の地、そしてあのヒブドン一家のホームレイクであるミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスにプリプラクティスに来ているのですが・・・。 いくらハイペースで回っても、全然地形のチェックが終わらない! まるで夢の中のように、歩いても歩いても全然進まないあの感覚。 40℃の暑さで頭がおかしくなったかな?と思って地図を見比べてみたら・・・。 湖岸線総延長1100マイル(約1770km)、”マジック・ドラゴン”と称される長大な湖の威容にあらためて圧倒されました(汗)。 どうやってバス探すんだこれ(苦笑)。 そんなこんなで今回も、ただただ必死にあがいております。。。

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