アメリカBASSトーナメント参戦を目指すアマチュアバサー、KenD(けんでぃ)の奮戦記をお送りします。。。

私の住むテネシーでは、州の野生生物資源局により釣魚の放流が盛んに行われています。
ダムならフロリダラージマウスバス、川ならレインボートラウトがメインで、これはアメリカにおいてもしばしば国内外来種となりますが…。
少なくともアメリカ南部では、レクリエーション産業の育成は公的に最優先されています。

もちろん生態系の問題がないわけでは無いのですが、地域の観光資源・アウトドア産業の売上といった経済面が重視されている形です。
もちろんこれが絶対的に正しい方針だと言うつもりはありませんが、水辺を巡る考え方には様々な観点がありますので、どれか一つだけが正義というものでは無いのではないでしょうか。

「ニジマスのような外来種を野放図に放流しているのは日本だけ、欧米では考えられない」といった意見がタイムラインで散見されましたので、それが事実でないことだけはお知らせしておきます。
(ただしヨーロッパは厳しいらしいです)

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